■核のごみ最終処分場玄海町長が受け入れ前向き
毎日新聞 2016年4月27日
九州電力玄海原発が立地する佐賀県玄海町の岸本英雄町長(62)が26日、毎日新聞のインタビューに応じ、原発から出る 「高レベル放射性廃棄物」(核のごみ)の最終処分場受け入れに前向きな意向を明らかにした。国は年内に処分場の適地を示す方針で、岸本町長は「町が適地と 示されれば町民説明会を開き、国とも協議したい」と述べた。最終処分場の候補地を巡っては、2007年に高知県東洋町長が応募したが、反対運動で白紙に 戻った。それ以来、表立って前向きな姿勢を示した自治体や首長はなく、波紋を呼ぶのは必至だ。…
■ 佐賀 玄海町長 “核のごみ”処分場受け入れるか検討
NHK 2016年4月27日
原発から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の処分場を巡り、佐賀県玄海町の岸本英雄町長は、国が沿岸部の海底の地下も候補地の選択肢に含め るとした新しい方針を踏まえて、仮に国が玄海町を候補地として示した場合、町として受け入れるかどうか検討する考えを示しました。 ..
■核ごみ処分場受け入れ「選択肢の一つ」=岸本玄海町長-佐賀
時事通信 2016年4月27日
九州電力玄海原発がある佐賀県玄海町の岸本英雄町長は27日、電話取材に応じ、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分 場に関し、「受け入れは選択肢の一つ」と語った。国から「適地だ」と提示された場合、受け入れの検討を始める考えを示した。
■放射性廃棄物最終処分場 佐賀・玄海町長、受け入れを否定
FNN 2016年4月27日
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場について、玄海原発が立地する佐賀・玄海町の岸本英雄町長が、受け入れに前向きという一部報道を受 けて、27日朝、町長は、「最終処分地を玄海町にという考えは、現時点で持っていない」という、受け入れの考えがないことを強調した。
佐賀・玄海町の岸本町長は、「最終処分地を玄海町にという考え方は、今、現時点では持っていません」と語った。
地震多発のこの時期に、,,
玄海町長が受け入れ前向き発言、
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