福島の放射性物質含む災害廃棄物の処理、
国直轄処理、国代行処理と、、仮設焼却炉も乱立でわけがわからない、
今回の火入れ式は、南相馬市小高区の仮設焼却炉(200t/日)(JFE・日本国土特業務共同企業体)
南相馬市には国直轄処理の仮設焼却炉200t/日(JFE、日本国土開発JV)( 約340億円)もある。←こちらは平成27年4月から稼働中
福島民友 2016年4月13日
南相馬市の避難区域外で発生した津波のがれきなど災害廃棄物を焼却処理するため、環境省が同市小高区蝦沢地区に建設を進めていた仮設焼却施設が完 成し12日、現地で火入れ式が行われた。同省は5月に本格運転を開始し、2017(平成29)年6月までに6万2000トンの処理を見込んでいる。
環境省 福島環境再生事務所
2016年04月06日 南相馬市仮設焼却施設(代行処理)の火入れ式についてこのたび、南相馬市に建設中の仮設焼却施設(代行処理)の施設運転に必要な準備が整ったことから、4月12日(火)に火入れ式を実施しますのでお知らせします。
1.概要環境省では、南相馬市から「東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置法」に基づく災害廃棄物の代行処理を要請され、南相馬市内に仮設焼却施設の建設を進めてきました。
今般、施設運転に必要な準備が整ったことから火入れ式を実施します。
「東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置法」に基づく国による災害廃棄物の代行処理は、相馬市・新地町、広野町に次いで3例目となります。
<施設概要>
設置場所:福島県南相馬市小高区蛯沢字笠谷26番
※南相馬市仮設焼却施設(国直轄処理)隣接地
用地面積:約92,500㎡
処理能力:200t/日(24時間運転)
処理対象物:南相馬市の旧警戒区域・計画的避難区域外で発生した災害廃棄物
処理見込み量:62,000トン
(木くず、畳、廃プラスチック、津波がれき混合可燃物等)
2.火入れ式日時:平成28年4月12日(火)午前11時から
会場:福島県南相馬市小高区蛯沢字笠谷26番(事業地内:下記案内図のとおり)
環境省 放射性物質汚染廃棄物処理情報サイト
国直轄による福島県における災害廃棄物等の処理進捗状況281KB
国によるふくしま災害廃棄物処理の情報サイト 相馬市及び新地町の災害廃棄物の国による代行処理について 広野町の災害廃棄物の国による代行処理について 南相馬市の災害廃棄物の国による代行処理について
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