黄色の塗りつぶしは「集じん器出口」「煙突」いずれもアスベスト不検出
こ れまですべての測定結果を一覧にしてみた。もう、一定のパターンもなくなって、これまで4年間不検出続きであった工場が、,,今年の5月から、若干の検出 もあり。検出とはいえ、、、1本/LNに満たない検出下限値と同程度の検出ではあるが、、、わけがわからない。ただし、煙突での検出はなくなった。
今回の測定結果は、中央、多摩川、豊島、練馬、有明、江戸川、、、、、
中央は集じん器出口で0.1本/LN検出
そのほかの工場は、いずれも、集じん器出口、煙突出口からの検出なし、
集じん器出口であれ、煙突であれ、検出下限値と同程度とはいえ、
若干でも検出ということは、通常ごみの中に、アスベストが入り込んでいるということ、、、、
23区のごみ、水銀あり、アスベストあり、、建設廃材なども入り込んでいるのだろうか?
排ガスアスベスト濃度の測定
平成28年4月1日から全工場6か月ごと煙突で測定(集じん器出口の測定は廃止)
検出といえども検出下限値と同じであるし、、、切りがないのでしかたがないのかな。
6ヶ月に1度でも測定を続けるというのはいいことだ~
一応の傾向はわかるのかな、しかし、正直言ってよくわからない、、、
平成28年3月14日排ガスアスベスト濃度測定の変更について(PDF:189KB)
東京二十三区清掃一部事務組合
排ガス(煙突)のアスベスト濃度測定結果について
排ガスのアスベスト濃度測定結果(1月20日~2月10日採取分)(PDF:94KB)
2012年6月~2015年3月までの測定結果
黄色の塗りつぶしは「集じん器出口」「煙突」いずれもアスベスト不検出
これまですべての測定結果を一覧にしてみた。どういう傾向が見えるだろうか。
測定結果のうち若干でもバグ出口や煙突での検出分抜粋
検出とはいえ、検出下限値と同程度も多いので、あまり意味はないかもしれないが、せっかくのデータなので、、
●測定結果日順
注1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
注2 単位「本/LN」は、標準状態(0℃、1気圧)における排ガス1リットル中のアスベスト本数を表します。
測定機関 株式会社環境管理センター(※1)
株式会社伊藤公害調査研究所(※2)
株式会社静環検査センター(※3)
測定方法
「石綿に係る特定粉じんの濃度の測定法」(平成元年環境庁告示第93号)
「アスベストモニタリングマニュアル(第4版)」
(平成22年6月環境省水・大気環境局大気環境課)
使用測定器
走査電子顕微鏡
●清掃工場別一覧
検出分のみ
但し、世田谷でアスベスト検出後、災害廃棄物の受け入れをしていない7月18日試料採取分もアスベスト検出後、これまで全く災害廃棄物を受け入れていない、北、豊島、多摩川のアスベスト検査を実施。そして、豊島と多摩川でアスベストの検出。