熊本市「マイバッグ持参率の推移(平成26年度までの実績)」より転載
熊本市のレジ袋削減に向けた取り組み、
市とレジ袋削減の協定を結ぶ39事業者98店舗、
レジ袋の有料化を始めた平成21年9月以降に減らすことができたレジ袋は、累計で 約1億6,500万枚!
石油資源の節減量…ドラム缶約15,000本分の原油を節約!※3
CO2削減効果…約8,000トン
いいですね!!
■レジ袋削減3800万枚 14年度熊本市熊本日日新聞-2016年1月28日
マイバッグ持参などで熊本市で2014年度に削減できたレジ袋が、前年度比22・6%増の約3800万枚だったことが分かった。削減効果は200リットル原油ドラム缶に換算して約3500本分に相当。二酸化炭素(CO2)削減量は約1800トンに上るという。
市とレジ袋削減の協定を結ぶ39事業者98店舗の合計。市が27日、中央区の市国際交流会館であった市レジ袋削減推進協議会で報告した。主な要因は、大手スーパーがレジ袋有料化を始めるなど、協定店が前年度より13店舗増えたためという。
14年度のマイバッグ持参率は、レジ袋が有料の場合82・3%。有料ではないがレジでの買い物客への声掛けや啓発ポスター掲示などに取り組む場合32・0%。いずれもほぼ横ばいだったが、それぞれ80%、30%とする目標は上回った。
市は今後、協定を締結していないドラッグストアやディスカウントストアに対する働き掛けを強める方針を説明した。(平井智子)
熊本市 最終更新日:2016年1月28日
レジ袋削減に向けた取り組みについて _ マイバッグ持参率と効果 平成26年度のマイバッグ持参率について 平成26年度のマイバッグ持参率についてお知らせいたします。
※マイバッグ持参率は、「レジ袋削減に向けた取組みに関する協定」締結団体から報告があったマイバッグ持参率(レジ袋辞退率)の平均値で表しています。
◆マイバッグ持参率(平成26年4月~平成27年3月)
・A方式(無料配布中止(有料化)による方法) …82.3%
・B方式(無料配布中止以外による方法) …32.0%
★マイバッグ持参率の推移について詳しくはこちら↓↓↓
マイバッグ持参率の推移(平成26年度までの実績) (PDF:111.8キロバイト)レジ袋削減効果はどのくらい?くらい?
レジ袋の有料化を始めた平成21年9月以降に減らすことができたレジ袋は、累計で
約1億6,500万枚!※1
これを積み重ねると、約4,900m!なんと、富士山(3,776m)とスカイツリー(634m)を2つ足した高さとほぼ同じ!※2
【石油資源の節減量】
…ドラム缶約15,000本分の原油を節約!※3
【CO2削減効果】
…約8,000トン ※4
学校のプール約22杯分の水の重さに相当! ※5
約565,000本の杉が1年間に吸収するCO2の量に相当! ※6
皆様のご協力ありがとうございます!
これからも、地球温暖化の防止とごみ減量・省資源のためにご協力をお願いします!
お買い物にはマイバッグを使いましょう!!
※1 「レジ袋削減に向けた取組みに関する協定」締結団体から平成27年5月までに報告があったレジ袋削減枚数の合計値
※2 レジ袋1枚あたりの厚さを0.03mmとして推計
※3 ドラム缶1缶200l、レジ袋1枚18.3mlとして推計
※4 レジ袋1枚あたりのCO2削減量を48gとして推計
(原料・製造過程分。流通過程は含まない)
※5 プールの大きさを25m×12m×1.2m、プール1杯分の水の重さを360tとして推計
※6 杉1本あたり1年間のCO2吸収量を14kgとして推計