■ 茨城・東海村 原発廃炉の放射性廃棄物 一部処分容認へ
NHK 2016年1月26日
商業用の原子力発電所として国内で最初に廃炉になった、茨城県にある東海原発の、解体作業で出る低レベ ル放射性廃棄物の一部について、敷地内に埋め立て処分する計画を、地元の東海村が容認する方針であることが分かりました。廃炉で出る放射性廃棄物の最終処 分場は国内になく、計画を容認すれば、全国で初めてになります。
東海原発は平成10年に営業運転を終え、平成13年から商業用原発として国内で最初に解体作業が始められました。
事業者の日本原子力発電は、解体 で出る低レベル放射性廃棄物のうち、建物に使われているコンクリートや金属部品など、放射性物質の濃度が最も低い「L3」と呼ばれる区分の1万2000ト ン余りについて、原発の敷地内に埋めて最終処分する計画を、去年7月、明らかにしています。 ..…
核のごみも、処分場がなければ、いずれ敷地内に留め置くしかなくなる、、、
燃料プールも満杯になっても、行き先なくとも再稼働、
指定廃棄物ですら行き先がない、
一極集中がいいのか、分散保管がいいのか地域地域によっていろいろあるのだろうが、
福島など、中間貯蔵としたがために、なんとか処分量を減らすために、コストと技術で公共事業で再利用に、
それだって、県外に処分場などできっこないから処分量の削減だろう、、
低レベル放射性廃棄物も行き先はない、廃炉になっても原発敷地は元には戻らない、
高レベル放射性廃棄物は海の底に処分場をつくる検討開始、、、、