■【官庁】概算建設地費は140~200億円/可燃ごみ広域処理施設整備基本計画(案)を公表/枚方市と京田辺市
建設ニュース 2016年1月25日
大阪府枚方市と京都府京田辺市は25日、「可燃ごみ広域処理施設整備基本計画(案)」を公表した。施設は5階建て程度とし、日量168㌧規模の処理 能力を想定している。19年度に土地造成と設計を並行して進め、20年度から22年度に3年かけて建設する。概算建設地費は約140億円から200億円を 見込む。
【可燃ごみ広域処理施設の完成パース】
「新ごみ処理施設整備基本計画策定業務委託」は日建技術コンサルタントで進めている。枚方市と京都府京田辺市が共同して新ごみ処理施設を建設する。 施設規模の内訳は平常時の可燃ごみ量が日量156㌧、災害廃棄物(可燃ごみ)が12㌧の計168㌧とした。計画予定地は京田辺市田辺ボケ谷ほかの敷地約3 万5000平方㍍。
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