■ごみ処理「民間活用」に 2月から業者公募 三木
神戸新聞 2016年1月23日
2025年度以 降のごみ処理の在り方をめぐり、兵庫県三木市は「民間活用による処理が最も有利」と判断し22日、発表した。公募型プロポーザル方式 で業者を選ぶ。同市は昨年5月、北播磨5市1町で進めようとした処理広域化からの離脱を表明。研究会を設置し、ごみ処理の在り方をゼロから検討していた。 (大島光貴)
市は昨年10月、大学教授らでつくる「市循環型社会創造研究会」(非公開)を置いた。研究会は、市の単独処理▽北播磨5市1町の広域処理▽ 民間活用-の三つの処理方法を比較検討し、建設用地の選定や地元対策、経費などから民間活用を選んだ。
三木市
●三木市循環型社会創造研究会
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