ちょっと、みっともないというか、、、
こんなことで大丈夫なのか、、、、
世田谷清掃工場、ガス化溶融炉などからのダイオキシン類漏れで、作業環境が第3管理区域となり、さまざまな対策工事など実施している。1号炉は、とりあえずOKとなり、やっと運転を再開し、2号炉も、試験焼却をおこなって作業環境の測定をするとなっていたのだが～ それがなんと、今度は、故障で炉停止し、試験焼却できずに、とりあえず、そのまま定期点検にはいって、それから、,,ということのようだ。ほんとうに、こんなガス化溶融炉、こんな調子で、この先大丈夫なのだろうか。作業環境だけの問題ではなく、なにしろ、ガス化溶融炉自体が、、、度々再三故障で炉停止しているのだから、、、これ以上大きなトラブルが起きる前に、廃止にしたほうがいいのではないか～ もっとも、稼働できなければトラブルも起きないが、、、
1月15日
東京二十三区清掃一部事務組合では、世田谷清掃工場の作業環境におけるダイオキシン類の濃度測定結果が第3管理区域になったことを受け、作業環境の回復に取り組んでいます。
昨年12月15日以降、2号炉で試験焼却を実施しておりましたが、プラント設備の故障により焼却炉を停止したため、1月中旬に予定していました作業環境の 再測定ができませんでした。このため、2号炉は、定期点検補修工事に入り、工事終了後、再度試験焼却を実施することとしましたので、お知らせいたします。
詳細は、以下のリンク先をご覧ください。
平成28年1月15日世田谷清掃工場の試験焼却実施の延期について（PDF：105KB）
１ 停止日時 １月１１ 日 （月）１５時頃 （１号炉は 現在、 通常稼働中 です。 ）
２ 停止 原因 ガス化炉内 で 流動砂 とごみの かく 拌状態を維持できなくなったため 、停止しまし た。なお、今回の停止は 作業環境に関わるものではありません
詳細は～
関連（本ブログ）
■23区 世田谷清掃工場（ガス化溶融炉からのダイオキシン類漏れ）対策状況の説明会開催結果 2015年12月18日
世田谷清掃工場、これまでの故障で炉停止の原因などは～
参考
●東京23区「清掃工場故障週報」平成26年度 (工場別)
●東京23区「清掃工場故障週報」平成25年度（工場別）
●東京23区「清掃工場故障週報」平成24年度 （工場別）
●東京23区「清掃工場故障週報」平成23年度 （工場別）
●東京23区「清掃工場故障週報」平成22年度 工場別
●東京23区「清掃工場故障週報」平成21年度 工場別
●東京23区「清掃工場故障週報」平成19年4月～直近 (平成24年7月8日)