東京新聞「電力自由化 新規参入料金 東電より割安をPR」より転載
■電力自由化 新規参入料金 東電より割安をPR
東京新聞 2016年1月7日
4月から始まる電力の小売り全面自由化で、一般家庭も電力会社が自由に選べるようになる。首都圏では新規参入 事業者(新電力)が東京電力の現行料金より割安になる料金プランを次々と発表。予約の受け付けも開始した。消費者に自社の電気をどうやって選んでもらう か。各社は知恵を絞っている。 (岸本拓也)
「電気を多く使うファミリー層がお得になるような料金設定にした」
六日、電気の新料金プランを発表したケーブルテレビ大手のジュピターテレコム(JCOM)。東京都内での記者会見で堀田和志(ほったかずし)執行役員はこう強調した。
新プランは、JCOMが提供するケーブルテレビや電話などの複数のサービスを一~二年間の長期で加入することを条件に、一キロワット時あたりの料金単価を東電の現行料金と比べ最大10%安くする。月に三百キロワット時以上を使うような家庭を主なターゲットにしている。 .. …
■ J:COMが低圧電力小売りサービスを発表、まずは100万契約の獲得を目標に
ITpro - 2016年1月6日
国内最大手MSO(ケーブルテレビの統括運営企業)であるジュピターテレコム(J:COM)は2016年1月6日、2016年4月に提供を開始する低圧電力小売りサービス「J:COM電力 家庭用コース」の先行申し込み受付をスタートすると発表した。同日、会見を開き、サービスの概要を説明 ..
節電で、20A以下で、使用量をがんばって減らしている家庭にもお得なプランを考えてほしい~
東京電力からは、はやくも、「料金プラン順次拡大」のチラシが検針票と一緒にポスティングされているが、
いまもって、柏崎刈羽原発再稼働、石炭火力などと、、、なにか大きな勘違いをしているようなので、、
4月からの自由化で、、なにが顧客離れになるのかをしっかりと認識をしておくべき、
東電管内は単なる価格だけででは割り切れないと思うけど、、、
■電気料金 各社比較サイト登場
NHK 首都圏 2016年1月7日
電力小売りの自由化を前に、各社の料金メニューを比較できるインターネットのサイトも登場しています。 このサイトは、大手電力会社や新たに参入した事業者のそれぞれの電気料金メニューを比較できるもので、来週からサービスが始まります ...