■ 中国でごみ施設に反対、１５０人が暴徒化し警察・学校襲撃 広東省
産経ニュース 2015年12月25日
中国広東省普寧市雲落鎮で、ごみ処理施設の建設に反対する学生や市民のデモ隊約１５０人が暴徒化し、警察や学校を襲撃した。普寧市が２５日発表した。
デモ隊は２４日に地元の二つの学校に侵入、ガラス窓を割り、他の学生や教師にけがを負わせた。警察車両も破壊し、地元政府庁舎も襲撃しようとしたため警察が鎮圧したという。デモ隊にけが人が出たかどうかは不明。
中国では市民の環境意識が高まり、ごみ焼却場や化学工場の建設に反対するデモが各地で相次いでいる。
普寧市は「ごみ処理施設は国内最新レベルの設備を採用している。人々の懸念を拭い去り、建設を推進する」としている。（共同）
■ごみ焼却場で紛糾 反対請願不採択に住民硬化 ／長崎
毎日新聞-2015年12月25日
今議会は、ごみ焼却場問題で揺れた。開会日の７日、副市長がこの問題で突然辞任。７市議が一般質問したが、野口市太郎市長は「安心安全な施設」「住民の理解を求める」などと繰り返した。最終日開会前には、住民約７０人が市役所前で集会を開き、市長室 ...
■住民説明会を 小山・２団体、ごみ焼却処理委託巡り ／栃木
毎日新聞-2015年12月25日
小山市や上三川町など２市２町でつくる「小山広域保健衛生組合」（管理者、大久保寿夫小山市長）のごみ焼却処理委託を巡る問題で、市民団体「小山の環境を考える市民の会」（楠通昭代表）と「環境問題を考える会」（酒川靖一郎代表）は２４日、問題に関する ..