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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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放射性物質含む焼却灰の処理推進へ、藤沢市が希釈施設を新設へ/神奈川

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■放射性物質含む焼却灰の処理推進へ、藤沢市が希釈施設を新設へ/神奈川
カナロコ(神奈川新聞)-2013/04/03
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1304030010/
…希釈施設では、辻堂浄化センター(同市辻堂西海岸)にたまった放射性物質を含む下水汚泥焼却灰に土や砂を混ぜ、40倍程度に薄め、1キログラム当たりのセシウム134、137の合算値を50ベクレル以下にするという。
 セメント製造会社などの再資源化業者は、国基準の1キログラム当たり100ベクレルを受け入れのめどにしているとみられ、濃度を基準以下にすれば処理してもらいやすくなる見通しだ。一方で再資源化が再開されても、土などを混ぜた分だけ全体量が増えるため、業者へ支払う処理費は数倍に跳ね上がりかねないデメリットも…

そもそも福島原発事故後の放射能対策、
8000Bq/Kg以下という埋立基準も、
主灰と飛灰の混合や、薬剤処理後の測定値で、
うすめて8000Bq/Kg以下になれば埋立はOKなのだ
埋立処分場の環境影響や埋立作業時の放射線被曝等の重視で、
総量規制などないので、、、

しかし、うすめてセメントへリサイクルというのはどうなのか、
ばらまかれた放射能、せっかく集まったセシウムを、
再び薄めて環境中にばらまくのはどうなのか、
ほんとうに安全なのかどうかはわからないが、
せめて,とりあえずは、処分場に封じ込めてほしい。
とはいえ、処分場がない市町村の苦肉の策なのかもしれないが、、
全国各地で、どうしようもない状況があちこちに、、

■川崎市が家庭ごみ焼却飛灰の埋め立てを再開/神奈川
カナロコ(神奈川新聞)-2013/03/28
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1303280006/
川崎市は4月から、これまで保管してきた家庭ごみの焼却飛灰の水面埋め立てを再開する。東日本大震災後、市環境局と国立環境研究所が共同で実証研究を重ねてきた処理法を採用。焼却灰に含まれる放射性物質の安定化を図るなど、安全対策を施した上で ...


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