■福島・飯舘村、29年4月に村内で学校再開方針 慎重派8割超
産経ニュース-2015年11月25日
東京電力福島第1原発事故の被害で避難が続いている飯舘村が先月、避難指示解除の目標時期である平成29年4月に村内で幼稚園と小学校、中学校を 再開する方針を示した。突然の方針決定に現在は村外の仮設校舎に通う子供や保護者らの間に動揺が広がっており、保護者の有志らが仮設校舎の延長などを村に 求めようと活動を始めた。..
■線量不安の声多く 飯舘村説明会、学校再開で保護者
福島民友-2015/11/19
2017(平成29)年4月に村内で幼稚園と小学校、中学校を再開する方針を示した飯舘村は19日、福島市飯野町の飯舘中仮設校舎で保護者説明会を開き、保護者からは放射線量について不安の声が相次いだ。 ..
菅野典雄村長は「学校についてはもう一度除染してもらう。(年間の放射線量を)1ミリシーベルト以下に落とすと約束したい」と述べ、保護者らの不安解消に取り組む姿勢を示した。
復興のシンボルのようにされかねない、飯舘村、、、
■神戸で被災の会社員 飯舘再生に奮闘
河北新報-2015/11/22
東京電力福島第1原発事故に伴い全村避難する福島県飯舘村で、20年前に阪神大震災を経験した神戸市の会社員井土俊輔さん(53)が、復興業務に奮闘して いる。村内の片付けごみの量を減らす仮設焼却炉の運営責任者に就いて1年半。「未曽有の災害は人ごとではない」。震災から立ち上がった神戸の姿を重ね合わ せ、村の再生にかける。 ...
■飯舘の復興願い収穫祭 福島特産カボチャ加工品提供
福島民報-2015/11/21
飯舘村の特産カボチャ「いいたて雪っ娘」の全国各地の生産者やファンが集う「ホクホクしっとり大収穫祭」は21日、福島市のあぶくま茶屋で開かれた。参加者は村の復興を願い、カボチャを通して交流を深めた。 いいたて雪っ娘プロジェクト協議会の企画。
■福島県飯舘村・川俣町の新米、環境省食堂で提供
TBS News-2015/11/18
福島県の飯舘村や川俣町などでこの秋、収穫された新米が、環境省の食堂で19日から提供されています。 環境省に提供されたのは飯舘村・川俣町のほか、楢葉町と浪江町の除染が終わった田んぼで今年、試験的に作付けされたひとめぼれなどです。
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福島・飯舘村、29年4月に村内で学校再開方針 慎重派8割超
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