■ エフピコ PETリサイクルを拡大 関東に新工場建設へ
化学工業日報 ヘッドライン ニュース 2015年11月13日
エフピコは、「ボトルtoトレー」を軸にPETリサイクル事業の規模拡大を推進する。新たに関東地区にリサイクル工場を新設することを決定。既存の北九 州(福岡県)と中部地区(岐阜県)を併せた国内3拠点体制の構築により、現状の2倍となる年間4万トン規模の実現を目指す。新工場は2017年3月の稼働 開始を予定しており、投資額は70億―80億円を見込む。同社では、積極的な取り組みにより透明耐熱容器の需要拡大およびユーザーの環境負荷低減ニーズに 対応していく。
エフピコ、「トレーtoトレー」だけでなく、、、
「ボトルtoトレー」にも力を入れていると、、、
「ボトルtoトレー」の「トレー」は透明容器のようだ~
エフピコホームページ
「トレーtoトレー(R)」「ボトルtoトレー(R)」のリサイクル
エフピコ方式のいちばんの特徴は、回収した使用済みトレーやPETボトルを原料に戻し、また食品トレー容器を作ることです。
これを「トレーtoトレー(R)」「ボトルtoトレー(R)」と呼んでいます。
エフピコは世界で初めて使用済みトレーから食品トレー容器に生まれ変わる「循環型リサイクル」を始めました。
今ではPETボトルから透明容器へのリサイクルも確立しています。
※ペレット:お米のような粒状をしたプラスチック製品の原料
※フレーク:PETボトルを粉砕し、洗浄・乾燥させた破片状の原料
エフピコ方式のリサイクルに関する資料はこちらよりご覧いただけます。
エフピコ方式リサイクルパンフレット エフピコ方式のリサイクル実績 (1.68MB)