■ ごみ施設単独整備も 徳島市長意向、候補地11月末未定なら
徳島新聞 2015年11月10日
徳島県東部7市町村による広域ごみ処理施設建設計画をめぐり、徳島市の原秀樹市長は9日の市議会政策再構築案検討協議会で、他市町村から新た な候補地が11月中に出てこなければ、市単独で整備する考えを示した。佐那河内村の出直し村長選で、同村下字東地を建設候補地とする計画の白紙撤回を主張 した岩城福治(よしじ)氏が当選し、7市町村での早期整備は困難と判断した。
原市長は「徳島市以外の構成市町村でごみ処理施設を確実に受け入れできるとの意思表示がない限り、市単独で(施設整備に)臨まざるを得ないと考える」と述べた。
その理由として「施設が老朽化しており、一日も早く整備を進める必要がある。広域整備ではどの自治体でも反対運動が起こり、計画がさらに遅れることが危惧される」と説明した。11月中に開く7市町村の協議会で市の方針として示す。 …
■広域ごみ処理施設:徳島市が単独整備方針 計画白紙で遅れ懸念 /徳島
毎日新聞-2015年11月10日
県東部7市町村が佐那河内村に計画した広域ごみ処理施設に対して、村が撤回に転じたことを受け、徳島市の原秀樹市長は9日、月内にも開く7市町村の協議会までに他の建設予定地が決まらなければ、徳島市単独で施設を整備する方針を表明した。原市長 ..
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