■大王製紙が売電用発電所 200億円投資、紙市場縮小補う
日本経済新聞 2015年10月31日
大王製紙は主力の三島工場(愛媛県四国中央市)に売電用の発電所を建設する。製紙工程で出る廃液を利用して発電、販売する。総投資額は200億円程 度になる見通し。2018年度以降の稼働を目指す。紙の国内需要が縮小するなか、王子ホールディングス(HD)など製紙各社が売電収入を増やす試みが広 がっている。大王製紙も年60億円の収入を見込む。
発電能力は6万キロワットを計画する。紙の原料となるパルプを作る際に出… ..
↧
大王製紙が売電用発電所 200億円投資、紙市場縮小補う
↧