■記録的豪雨 水害ごみ、仙台市受け入れ強力へ
河北新報-2015/09/20
記録的豪雨に見舞われた大和町で、大量に発生した水害ごみが町内の処理施設の許容量を超えている問題で、仙台市がごみ受け入れに協力する方針を決めたことが20日、分かった。受け入れる量や施設は、今後詰める。(1面に関連記事)
同町の処理施設には町内のほか、大郷町、大衡村から焼却能力の3倍近い水害ごみが持ち込まれている。臨時で設けた仮置き場もあと数日であふれる恐れがあった。
運営する黒川地域行政事務組合(大和町)理事長の浅野元大和町長は、仙台市など近隣自治体へ支援を求めていた。
仙台市は住宅145棟が浸水したが、ごみ焼却に支障はなく、処理能力には余力があるという。
よかったですね~
さすが仙台市!!
■<宮城豪雨>大和町で焼却施設パンク寸前
河北新報-2015/09/19
記録的豪雨で全域の約1割が浸水、浸水家屋208棟に上った大和町では、町内の処理施設に運び込まれる災害ごみの焼却が追い付かず、施設がパンク寸前に陥っている。
黒川地域行政事務組合(大和町、大郷町、富谷町、大衡村の4町村)
ごみ焼却施設
処理能力 80t/日(40t/16h×2炉)
炉形式 ストーカ方式