■印刷用紙、輸出増でアジア価格下落 日本各社の内需が不振
日本経済新聞-2015年9月19日
日本製紙など製紙各社が輸出を増やしている。内需が落ち込んだ分を海外に振り向けている格好だ。この影響でアジアの需給が緩み、日本の輸出価格の下 落傾向が目立つ。日本品が中国など他国品より安いケースもある。価格の下落が続けば、輸出が増えても採算悪化につながる可能性が出てきた。
日本製紙は印刷用紙を4~9月で前年同期比45%増の9万トンを輸出する見込み。北越紀州製紙も主力品種の上質コート紙を1~6月で同
印刷用紙は,2015年も内需は減少を予測、低価格の輸入品は入ってくる、
日本メーカーも,それを海外に振り向けて、価格の低迷を引き起こし同じことをやっている、、
それならば、、国内価格を抑えて,輸入品に対抗すればいいものを、、そうもいかないのだろうが、,,