■ 10月5日まで申請受付/富田工場焼却設備更新/名古屋市のWTO対象
日刊建設通信新聞 (会員登録) 2015年9月17日
名古屋市は16日、WTO(世界貿易機関)対象の富田工場焼却設備更新工事の総合評価一般競争入札を公告した。申請書などの提出期限は10月5日。技術提案書は11月6日まで受け付け、12月10日に開札する。予定価格は167億2958万円(税別)。
参加資格は、清掃施設工事の認可を受け、1系列当たり日量75t以上で炉構成が2系列以上のストーカ式焼却炉(24時間連続運転)の施工実績などを求める。
概要はSRC造地下2階地上5階建て延べ2万0565㎡の既存建屋を再利用した焼却設備更新工事。新設備はストーカ式燃焼炉で日量450t(150t×3炉)。設計は大建設計が担当。
工期は2020年6月30日まで。
工事場所は中川区吉津4-3208ほか。
関連する工場棟改修その他工事は既に公告しており、入札書を28日から受け付ける。 [ 2015-09-17 10面 面名:中部・北陸面
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10月5日まで申請受付/富田工場焼却設備更新/名古屋市のWTO対象
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