■放射性物質汚染の牧草など焼却処分開始（宮城県）
日テレNEWS24-2015年8月24日
原発事故で出た放射性物質に汚染されているものの家庭ごみと同じ処分を国が認めた８千ベクレル以下の牧草やキノコ栽培に使われるホダ木などについて仙台市は今日から本格的な焼却処分を始めた。またこの焼却処分についての住民説明会も開かれた。
仙台市 平成27年8月11日
●農林業系廃棄物（牧草及びホダ木）の処理について
１ 本格焼却 について
（１） 実施期間 ８月２４日（月）～平成２８年２月
（２） 焼却施設 今泉工場、葛岡工場、松森工場
（３） 処理対象物
① 牧草 約３０４．５トン（６１１ロール）、約４．５トン／日（９ロール）
② ホダ木 約２２５トン（約３４，４３０本）、約４トン／日（約５７０本
試験焼却の「保管牧草・ホダ木試験焼却における搬出時の測定結果」をみてみると～
放射性物質濃度（平均）700～800Bq/Kg程度で、、、１日2000Kg～3000Kg焼却して
松森工場(集じん灰）で、セシウム合計300Bq/Kg程度、、、試験前とほぼ同程度、、
ちなみに、23区の江戸川工場は、牧草及びホダ木を燃やしているわけでもないが、最新で860Bq/Kg、、