■ フェリー火災による大量のごみを室蘭、登別で処理へ
室蘭民報 2015年8月22日
苫小牧沖で起きたフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン)の火災で船内から搬出したトラックの積み荷廃棄をめぐり、室蘭市と登別市は21日、両市内の施設で分担処理することを決めた。衛生面の問題もあり総合的に判断した。両市はごみ量を約800トンと試算。室蘭市はきょう22日、登別市は26日ごろから処理を開始する方向で調整している。 ...
自治体も、災害廃棄物の処理体制にむけてのさまざまなマニュアル作りに努力しているようだが、、
こういう大規模な事故でも、、後始末は、結局は大量焼却ごみとなってしまうのだ~
室蘭市のごみ処理は西胆振地域廃棄物広域処理施設(愛称メルトタワー21)
キルン式熱分解・燃焼溶融方式
西胆振地域廃棄物広域処理施設
(構成市町村 室蘭市、登別市、伊達市、豊浦町、壮瞥町、洞爺湖町)
●メルトタワー21 キルン式熱分解・燃焼溶融方式 210t/日(105t/24時間×2炉)
竣工:平成15年3月