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東京都 平成26年度大気汚染状況の測定結果について

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 環境局「平成26年度大気汚染状況の測定結果について」(図3-2


環境局の大気汚染状況の測定結果によると、
微小粒子状物質(PM2.5)は、
一般局では46局中3局で達成(達成率は6.5%)。自排局では、すべての測定局で達成できず。平成25年度以降、一般局、自排局ともにほぼ横ばいの状況。課題として、「都では、工場、廃棄物焼却炉などの固定発生源対策やディーゼル車対策に引き続き取り組むとともに大気中で二次的に生成するPM2.5の原因物質((揮発性 有機化合物(VOC)、窒素酸化物(NOx)等)の排出削減対策に取り組んでいきます。合わせて、都県域を超えた広域的に連携した取組を推進していきま す。」とのこと。また、「国の定めた注意喚起のための暫定指針値(一般局の1日平均値70マイクログラム/平方メートル)を超えた日は1日もありませんでした。」とのこと~

今日のニュースで、「川崎市の2014年度の大気環境測定で、二酸化窒素濃度が、国の環境基準を上回っていたとのこと。(自動車排出ガス測定局「池上測定局」(川崎区池上町)で、0・058ppmから0・061ppm」

 

東京都

平成26年度大気汚染状況の測定結果について

平成27年8月6日
環境局

 東京都及び八王子市は、都内の大気汚染の状況を把握するため、大気汚染防止法に基づき、住宅地域等に設置している一般環境大気測定局(以下「一般 局」という。)47局と、道路沿道に設置している自動車排出ガス測定局(以下「自排局」という。)35局で大気汚染状況の常時監視を行っています。
 また、ベンゼン、トリクロロエチレン等27物質の有害大気汚染物質の濃度を把握するため、月1回14か所の測定局で調査しています。
 このたび、平成26年度の測定結果がまとまりましたので、お知らせします。

1 環境基準の達成状況(表1) (1) 二酸化窒素 一般局では、9年連続すべての測定局で達成しました。 自排局では、35局中34局で達成しました。達成率は97%でした。 (2) 浮遊粒子状物質 すべての測定局で達成しました。 (3) 微小粒子状物質(PM2.5) 一般局では、46局中3局で達成し、達成率は6.5%でした。 自排局では、すべての測定局で達成しませんでした。 (4) 光化学オキシダント すべての測定局で達成しませんでした。 (5) 二酸化硫黄、一酸化炭素 昭和63年度以降、すべての測定局で達成しています。(※平成12年度の三宅島噴火による影響を除く。) (6) ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン及びジクロロメタン 平成16年度以降11年連続で、すべての測定局で達成しています。 2 年平均濃度の経年変化(図1)(PDF形式:214KB) 3 測定結果から見た大気環境の特徴と課題

 詳細は~

※参考資料1 大気汚染濃度の上位局(PDF形式:206KB)
※参考資料2 東京都一般環境大気測定局(一般局)の測定結果(26年度)(PDF形式:198KB)
※参考資料3 東京都自動車排出ガス測定局(自排局)の測定結果(26年度)(PDF形式:155KB)
※参考資料4 有害大気汚染物質の測定結果(26年度)(PDF形式:172KB)
※参考資料5 環境基準とその評価方法(PDF形式:130KB)
※参考資料6 大気汚染物質の性状と発生源(PDF形式:141KB)

 

久しぶりに、CO2の上位局をみてみると、、、
20年前頃とはずいぶん顔ぶれが違っている、、、
かつては、環境庁の時代、江東区の有明地域もNo1上位局になったことが あって、その後、1995年頃から年2回の「NO2(二酸化窒素)全都いっせい測定」に長年参加していたが、江東区の湾岸地域も年々かなり低くなってきた し、同地域で、他にも測定している人がいるようなので、2012年で測定参加を止めてしまった。近所の幹線道路10個所取り付けて歩くのもくたびれてし まって引退した。


大気汚染濃度の上位局 

 

 



関連(本ブログ)
環境講座 『都内の大気汚染状況とPM2.5 ~大気汚染の現状とPM2.5の健康への影響~』 に参加した~ 2015年02月03日

 

 


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