■五輪での環境対策考えるシンポ
NHK 2015年8月13日
3年前のロンドンオリンピック・パラリンピックで、会場から出る廃棄物の対策に携わった専門家によるシンポジウムが東京都内で開かれ、東京オリンピック・パラリンピックでは、最小限の資材で会場の設営にあたるなど、環境に配慮して対応することが重要だと訴えました。
このシンポジウムは東京のNPOが企画したもので、行政関係者や学生などおよそ120人が参加し、ロンドンオリンピック・パラリンピックで、会場から出る食品や建築資材の廃棄物対策に携わったイギリス人のマービン・ジョーンズ氏が講演しました。
この中でジョーンズ氏は、ロンドンオリンピック・パラリンピックでは、環境に配慮した大会の実現が大きなテーマだったとした上で「東京オリンピック・パラリンピックまであと5年と時間は短い。
資材の調達から処分の仕方までの戦略を早めに作る必要がある」と述べました。
そして、最小限の資材で会場の設営にあたることや食品廃棄物を堆肥に変えリサイクルを進めるなど、環境に配慮して対応することが重要だと訴えました。
ジョーンズ氏は、NHKの取材に対し「日本はリサイクルなど環境分野で世界のリーダーであり、東京オリンピック・パラリンピックは、日本の取り組みを世界に示す見せ場だ」と述べました。
東京都、ごみをださないオリンピックなどといっているが、
どういう対策を考えているのか???
しっかりとした対応がなければ、大量のごみが出ることだろう~
東京都で、「持続可能な資源利用に関する提案・意見募集」をやってはいるが、、、
いまいちよくわからない
そもそも、東京オリンピックなど招致してほしくなかったし、
新国立競技場問題、東京五輪のエンブレム問題、、
オリンピックなどやっている場合ではないだろうに、