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三菱電機プラント/大型トラックの放射能汚染、ゲート式検査装置開発

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<車両放射能汚染検査装置>
LNEWS「三菱電機プラント/大型トラックの放射能汚染、ゲート式検査装置開発」より転載

 

三菱電機プラント/大型トラックの放射能汚染、ゲート式検査装置開発  
LNEWS-2015年7月14日
三菱電機プラントエンジニアリングは7月13日、大型トラック表面の放射能汚染を自動的に検査する「車両放射能汚染検査装置」を開発したと発表した。
新装置を用いると、10トンダンプトラック1台を約3分30秒(実績値)で汚染検査ができる。

<検査結果表示例>
検査結果表示例

厚生労働省が労働者の放射線被ばくの低減対策として施行している電離放射線障害防止規則では(放射線)管理区域から持ち出す物品については汚染検査が規定されており、中間貯蔵施設等において大型トラックが(放射線)管理区域から出る場合にも汚染検査が必要となる。
開発した装置は、この汚染検査を自動的に行うもの。
現状ではハンディタイプの放射線検出器を用いた手作業で放射性物質による汚染の有無検査を行っているが、文部科学省のガイドラインに従って実施すれば相当の人手と時間がかかっている。
続きは~

車両汚染を自動で検査-三菱電機プラントエンジ  
電気新聞-2015年7月14日
◆中間貯蔵施設を想定、10トン車5分以下で
三菱電機プラントエンジニアリング(MPEC、東京都台東区、齊藤雅督社長)は13日、大型トラックの放射能汚染を自動的に検査できる装置を開発したと発 表した。東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設に出入りするトラックの検査を想定。10トントラック1台の 検査時間は、手作業だけの場合で10分ほどだが、新装置を使えば半分以下に短縮できる。作業員の被ばく量も抑制可能。作業の確実性向上にもつながる。
自動検査装置についてMPECでは、中間貯蔵施設全体で20台ほどの需要があるとみている。同社によると、同種の製品開発はまだ他社から発表されていな い。新装置の価格は、手作業だけで検査する場合よりも検査コストを抑えられる水準に設定する。(11面)
>>記事全文や他の記事は電子新聞「新聞オンライン」や各種データベースでご覧いただけます(有料です)。


放射線検知の他、、、アスベストや水銀の検知器の開発もできないものだろうか、、、
そうすれば、各清掃工場の受入ゲートに設置して、、、搬入車輌すべてのチェックを行う、、、

先日、江東区若洲の有明興業さんの施設見学にお邪魔したのだが、、、
そこでも「放射線検知装置」ゲートで、放射性物質の搬入をチェックされていた。
結構、性能がよくて、検知される場合があるが、、、その原因物質の場所特定に時間がかかるとか、、
TRPの受入ゲートにも、「放射線検知装置」がしっかりと設置されていた。
その機種は上部からの検知だったような記憶があるが、、

一昨年の環境展で、 (株)テック・デルの 「放射線検知装置」も出展していた。
ドライブスルー方式で、産業廃棄物・金属スクラップ・その他瓦礫等の受入ゲートに、
ドライブ・スルー測定方式 福島原発事故以前からの実績があるとか、、

     

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