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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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リサイクルの厳しい現実…米自治体の多くが税金投入 焼却より割高になるケースも

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リサイクルの厳しい現実…米自治体の多くが税金投入 焼却より割高になるケースも
ニュースフィア-2015年6月28日
新聞、雑誌から空き缶、ペットボトルまで、少なくとも先進国ではリサイクルは当たり前となった。環境を保護し、資源を有効に使う目的で普及したリサイクルだが、その仕組みが抱える問題点も、指摘されている。

◆リサイクルには金がかかる
 ワシントン・ポスト紙(WP)は、首都ワシントンD.C.と近郊からのリサイクルごみが搬入される、米メリーランド州エルクリッジの施設を取材。多くの 自治体がリサイクル推進のため、家庭用に大型のリサイクル用ゴミ箱を導入し、ゴミの仕分けも不要とした結果、思わぬ問題が起きていると報じている。

 リサイクル施設では、紙類、ガラス、金属、プラスチックなどを自動で仕分けする設備を導入している。しかし、リサイクル用ゴミ箱の大型化に伴い、 なんでもそこに入れてしまう住民が続出。ゴミと化してしまうものが増え、その処理費用がかさみ、首都ワシントンD.C.がリサイクル事業から得る利益は 50%以上減ったという。これにより、今やリサイクルに市が費やす費用は、焼却処理に比べ、24%も割高になっている(WP)。...

続きは~   欧米式リサイクル、
すべて一緒に集めて、ソーティングマシンで分別、、、

日本は、
排出者が、分別してだしてリサイクル、、、
それでも、行政主導のリサイクルにお金はかかる、
多様なリサイクル手法の活用を!!

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