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映画『グローリー 明日への行進』
劇場公開日 2015年6月19日
解説
アメリカ公民権運動の最中、アラバマ州セルマで起こった血の日曜日事件を題 材に描いた歴史ドラマ。1965年3月7日、前年にノーベル平和賞を受賞したマーティン・ルーサー・キング・Jr.牧師の指導の下、アラバマ州セルマで黒 人の有権者登録の妨害に抗議する600人が立ち上がる。白人知事率いる警官隊は力によってデモを鎮圧するが、その映像が全米に流れると大きな声を生み出 し、2週間後に再び行われたデモ行進の参加者は2万5000人にまで膨れ上がる。事態はやがて大統領をも巻き込み、世論を動かしていく。主人公となるキン グ牧師を演じたデビッド・オイェロウォほか、トム・ウィルキンソン、ティム・ロス、キューバ・グッディング・Jr.、プロデューサーも兼ねたオプラ・ウィ ンフリーらが共演。主題歌「Glory」が第87回アカデミー賞で主題歌賞を受賞。
監督:エバ・デュバーネイ原題:Selma
製作年:2014年
製作国:イギリス・アメリカ合作
公式サイト:http://glory.gaga.ne.jp/
『グローリー 明日への行進』公式サイト、プロダクションノート
監督の信念とFBIの監視記録を元に作られた脚本
(略)当時、FBIはキング牧師の一挙手一投足を監視しており、彼の日々の生活から、人生の決定的瞬間までを記録した17,000ページに及ぶファイルが現在も 残されている。このFBIの監視記録を元に書かれた脚本は、最終的に1963年にバーミングハムで起きた悲劇的な教会爆破事件から1965年8月の投票権 法成立までを追うものとなった。
キング牧師のノーベル平和賞受賞後のドラマ~
黒人の選挙権を求めて「非暴力」「行進」で、、、
史実をほとんど知らずに映画を見たのだが、、
それにしても多くの犠牲の末に、、である、
現アメリカ合衆国はオバマ大統領である、、、
そんなアメリカでも、今も、人種差別による事件は度々起きている、
アメリカのみならず、世界中で差別や偏見はある悲しい現実、
誹謗中傷や排他主義、、
今日は、「ターナー、光に愛を求めて」にしようか、「グロリー~」にしようか、
どちらを観ようか迷ったのだが、、、、、
ここのところ悲しい映画ばかりで残念、