☆環境省「平成27年度北九州市における廃棄物発電のネットワーク化に関する実現可能性調査委託業務 【総合評価落札方式】」入り転載
廃棄物発電のネットワーク化、こんな入札公告もあるのだ~
環境省 2015年6月19日
■平成27年度北九州市における廃棄物発電のネットワーク化に関する実現可能性調査委託業務 【総合評価落札方式】
平成 2 7 年度 北九州市における 廃棄物 発電の ネットワーク化に関する 実現可能性調査 委託業務 仕様書
1.目的
東日本大震災以降のエネルギー戦略の見直しが求められる中で、分散型電源かつ安定供給可能である廃棄物発電が果たす役割は大きくなることが期待されている。廃棄物発電施設が持つ地域のエネルギーセンターとしての機能を高めるには、電力システム改革に対応して廃棄物発電による電力供給を安定化・効率化する新たなスキームを構築するなど、廃棄物発電の導入・高度化を促進する必要がある。
本業務は、複数の廃棄物発電施設と電力供給先によるネットワークを構築して廃棄物発電による電力需給を安定化するスキームについて、北九州市の協力を得て事業としての実現可能性を調査するものである。
2.業務内容
自治体が関与する機関が特定規模電気事業者(PPS)となって、廃棄物発電施設の余剰電力を自治体の公共施設等に供給する廃棄物発電のネットワーク化に関し、実現可能性を調査する。
具体的には、北九州市の3つの清掃工場について電力に関するネットワークを構築し、その余剰電力を北九州市の市有施設等に供給する、地域エネルギー事業の電力需給管理について検証する。その際に、電力システム改革に伴う発電側の計画値同時同量を見据えた電力供給の在り方についても併せて検討する。
さらに、電力の見える化等の需要家への省エネルギー行動支援の有効性や、付加価値サービスの可能性を調査し、ビジネスモデルとしての事業性を評価するとともに、本地域エネルギー事業を実施する上での課題、CO2削減効果等の検討を行う
詳細は~
環境省 2015年6月19日
■平成27年度福島市における廃棄物発電のネットワーク化に関する実現可能性調査委託業務 【総合評価落札方式】
入札説明書 [PDF 846.3 KB]
平成27年度福島市における廃棄物発電のネットワーク化に関する実現可能性調査委託業務仕様書
1.目的
東日本大震災以降のエネルギー戦略の見直しが求められる中で、分散型電源かつ安定供給可能である廃棄物発電が果たす役割は大きくなることが期待されている。廃棄物発電施設が持つ地域のエネルギーセンターとしての機能を高めるには、電力システム改革に対応して廃棄物発電による電力供給を安定化・効率化する新たなスキームを構築するなど、廃棄物発電の導入・高度化を促進する必要がある。
本業務は、他の再生可能エネルギー発電施設とネットワークを構築すること等により、廃棄物発電による電力需給を安定化するスキームについて、福島市の協力を得て事業としての実現可能性を調査するものである。
2.業務内容
既存の特定規模電気事業者(PPS)を介して、廃棄物発電施設等の余剰電力を自治体の公共施設に供給する廃棄物発電のネットワークに関し、実現可能性を調査する。
具体的には、福島市あらかわクリーンセンターの余剰電力を、施設を運営する特別目的会社(SPC)の関連特定規模電気事業者(PPS)を介して、福島市の市有施設(小中学校)に供給する、地域エネルギー事業の電力需給管理について検証する。その際に、電力システム改革に伴う発電側の計画値同時同量を見据えた電力供給の在り方についても併せて検討する。
また、あらかわクリーンセンターに福島市内の他の再生可能エネルギーを組み合わせたネットワークの効果を確認し、需給バランスや調整電源の使い方等の検討を通して事業性について検討する。
さらに、電力の見える化等の需要家への省エネルギー行動支援、ビジネスモデルとしての事業性の評価、本地域エネルギー事業を実施する上での課題、CO2削減効果等の検討を行う。
詳細は~