焼却灰運搬用コンテナ車輌(大田清掃工場にて)
せっかくの見学会、参加者が少なくて残念だったが、、
飯田橋,区政会館から,貸し切りバスで大田清掃工場まで、、
バスの中でもおしゃべりできて、ちょっとした遠足気分で、
現地解散とはなっていたが、
帰りもバスで、東京駅下車、飯田橋までの乗車もOKと、、、
交通不便な京浜島、、至れり尽くせりの見学会&意見交換会、、
日時:6月10日(水)13時00分~16時15分
場所:大田清掃工場
テーマ
(1)焼却灰の資源化-東京湾埋立処分場の延命化に向けて-
(2)新清掃工場を見に行こう!-大田清掃工場見学-
意見交換
焼却灰運搬用コンテナ車輌もみることができた~
6メートルって、外でみるとそれほど大きくなかった、、、
乗ってきたバスよりも少し小さかったかな?
前回の意見交換会でもセメント資源化の説明は受けたが、
事業がスタートしてからの諸々も、、、
意見交換、
焼却灰の資源化、、、
灰溶融処理からセメント原料化への転換について、、、
財政面からの厳しい意見もあったが、、、
溶融処理の破綻も、,,結局は政策上の総括なしで、、、
だれも、反省も、責任もなく、まあなんというか、、、
(諸悪の根源(?)環境省よ灰溶融政策の総括を!!)
セメント資源化も、それがベストともおもえないが、、
現状の選択肢としては仕方がないとも思う、
灰溶融処理の縮小には大賛成なので、、、
しかし、セメント原料化なども、
数十年先にはなんらかの問題発生ということも、、
何事も、その時々での最善最適をとはいえ、、
こう言うのもその場しのぎの政策というのだろうか、、
数百年先、数千年先など、長いスパンで考えるとどうなのか、、
人類の存続も危ういかのような、原子力、化学物質、科学社会、
技術開発、科学万能、経済優先社会はいずれ破綻するだろう、
素朴かつ根源的な意見を聞きながら、
清掃一組も、自分たちの役割は中間処理だけだから、、
それ以外のことは、区の役割、都の役割だからと逃れることなく、
それぞれの立場で,できることをやっていくのは当然であるが、、、、
最終処分場が逼迫であれば、最終処分量の削減に全力で取り組む、
三層構造云々よりも、それを乗り越え、連携して取り組むことが大事だと痛感、
大田清掃工場の建物内部も、、
みる人によっては、真逆の印象も受けるのだと、、、
カルチャーショックというか、なんというか、
しかし、あの黒基調の内装、格調高い? トレンディー?
自分の美的感覚は、なきに等しいと自覚して入るが、
人と真逆に感じる自分の感性にもがっくり、、
最近、性格悪くなって、なんでもかんでも皮肉に構えてみてしまうので、、、、
しかし、感性豊かな人々の美しかった、よかった、みてくればとの一言は、
素直に積極的に行ってみる、読んでみる、考えてみる、、
お天気がよくて、羽田飛行場も、スカイツリーも、東京タワーもよく見えた~
ろ過式集じん器と還流ガス集じん器のろ布
※微小粒子状物質(PM2.5)とは、大気中に浮遊している粒子状物質のうち、粒径2.5μm(マイクロメートル、1μmは1mmの千分の1)以下の粒子のことだが、、、このバグフィルターのろ布では、1.1 μm(マイクロメートル)の粒子も補足可能とか!?
今回は、工場見学の写真はパス、以前撮った写真は↓↓
・大田清掃工場(新工場)の個人見学会に参加した~(2014年11月08日)