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竹中工務店、CO2排出量6割削減する「ECMセメント」を国内建築物に初適用(高炉スラグ混合セメント)

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竹中工務店、CO2排出量6割削減する「ECMセメント」を国内建築物に初適用 
日刊工業新聞-2015年6月4日
 竹中工務店は3日、従来のセメントに比べて製造時の二酸化炭素(CO2)排出量を6割以上削減する「ECMセメント」を日本で初めて建築物の躯体に適用し たと発表した。大阪府立成人病センター整備事業(大阪市中央区)で地下の基礎の一部(約950立方メートル)に同セメントを使用した。
 通常のコンクリートを使用した場合と比べて146トンのCO2を削減できる見込み。
 ECMセメントは鉄鋼製造の副産物である高炉スラグを大量に混合したセメント。セメント製造時のエネルギー消費量とCO2排出量を大幅に削減することができる。
 同製品は2014年に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトを通じて、竹中、鹿島、デイ・シイ、日鉄住金高炉セメントなどが共同で開発した。

ECMセメント/躯体に国内初適用/CO2排出を6割削減/竹中工務店
日刊建設通信新聞 (会員登録)-2015年6月4日
竹中工務店は、CO2排出量を普通コンクリートに比べ6割削減できる「ECMセメント」を、建築物の躯体に国内で初めて適用した。ECMセメントは鉄鋼製造の副産物である高炉スラグを大量に混合し、製造段階のCO2排出量を抑制する。実用化に向けて日本 ...

 

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 2014年8月5日
■エネルギー消費とCO2排出を6割以上削減できるECMセメントを開発
―コンクリート構造物のエネルギー原単位を約30~60%削減―

 

 


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