■白川ダム付近 新設へ - 天理市ごみ施設
奈良新聞 (会員登録)-2015年6月1日
天理市は、老朽化が進む市ごみ焼却施設について、新設する方針を固め、建設候補地として白川ダム近くの民有地(岩屋町 など)を選定したことが29日までに分かった。候補地は名阪国道・天理東インターチェンジの北西、白川ダム近くの土地で、市は所有する天理教などと順次、 交渉を始めている。現在は同市で周辺3町村のごみ処理を引き受けているが、建設事業費などの負担軽減を図るため、同様に施設老朽化が進む他の市町に呼び掛 け、ごみ処理の広域化を図る方針。
同市のごみ焼却施設は昭和57年から稼動。一般的に焼却炉の供用期間は20~25年程度だが、同市の施設はすでに33年が経過している…
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白川ダム付近 新設へ - 天理市ごみ施設(広域化を図る方針)/奈良
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