ポリ塩化ビフェニル廃棄物の（コンデンサ1台）紛失事案について／大阪府（岸和田市）

【平成20年7月30日撮影】 ☆写真は大阪府「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の紛失事案について」より


大阪府報道発表資料（提供日 2012年12月25日）
■ポリ塩化ビフェニル廃棄物の紛失事案について
内容
　平成24年12月25日、岸和田市包近町の廃止された繊維工場で保管されていた、ポリ塩化ビフェニル（以下「PCB」という。）が入った廃棄物であるコンデンサ1台を紛失したとの報告がありました。
　このため、このコンデンサの保管事業者（以下「保管事業者」という。）に対して捜索するよう指示したところですが、PCBは、皮膚疾患や肝臓障害等の慢性毒性がありますので、万一、住民の皆様が空地等で発見された場合は、触らずに大阪府泉州農と緑の総合事務所までご連絡ください。
１．紛失したPCB廃棄物の機器情報
（経過）　平成24年12月11日に、府職員が立入検査を行った際に、受電設備内に保管されていたPCB廃棄物であるコンデンサ1台の所在が確認できなかったことから、保管事業者に対して捜索するよう指示。
　平成24年12月25日に、捜索においても所在が確認できず、紛失していることが判明した旨、府に対して報告があったことから、さらに捜索するよう指示。
詳細は：http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=12280