【写真説明】 放射性物質が検出された、家庭ごみとして回収した金属=18日、松山市(同市提供)
☆徳島新聞「家庭ごみから放射性物質、松山」より転載
■家庭ごみから放射性物質、松山
徳島新聞-2015年4月19日
松山市は18日、市内で家庭ごみとして回収した円筒形の金属(直径約2センチ、高さ約4センチ)から、放射性物質を検出したと発表した。低レベルのため人体に影響はないという。不法投棄の可能性もあるとみて、市が廃棄元の特定を進めている。
市によると、金属には「RADIUM」(ラジウム)と刻印。市内で回収されてスクラップされたスチール缶の固まりの中から見つかった。金属は密閉されており、医療、産業用に使われたものとみられる。
8日にリサイクル業者の工場で放射性物質を検出した。
単純に円筒形で、スクラップとしての塊からこぼれでたのか、
それとも,放射線量でキャッチしたのだろうか? 例年5月に開催の環境展では、いろんな設備の展示があるのだが、
放射線検知器の需要は、原発事故以降増えているようだ。 2013NEW環境展で、↓↓ 「放射線検知装置」産業廃棄物・金属スクラップ・その他瓦礫等の受入ゲートに
ドライブ・スルー測定方式 時速10kmで検知器を通過
検知器は広い面積で両サイドにある
(株)テック・デルは、10年以上の 経験と実績の国内製品。福島原発事故以降は、導入を検討する会社が増え、導入実績130件以上。価格も国内産ということで、予想よりかなり安かった。みえ ない、臭わない、わからない放射能、搬入阻止には受入ゲートで自己防衛するしかない。受入ゲートで、上部から搬入トラックを検知するのは見学したことがあ るが、両サイドからの方が、トラックの下部に付いている放射性物質も十分検知するということだ。