■「最終」から転換、原状回復も=指定廃棄物の処分場-環境省
時事通信-2015年4月13日
東 京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分場建設問題で、環境省は13日、搬入した廃棄物の放射能濃度が基準以下に下がった後 の対応について、敷地を原状回復するなどの3案を有識者会議に提示した。最終処分場にするとの従来の方針を転換し、将来の選択肢を示すことで、地元の理解 を得たい考え。ただ、候補地では反対が強く、事態打開に至るかは不透明だ。
■指定廃棄物の最終処分場 原状回復の考え方案示す
NHK-2015/04/14
放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場を巡り、環境省は、処分場に運び込まれる放射性物質の濃度が下がった場合を想定して、廃棄物を再生利用したり、別の施設で処理したりして処分場を元どおりにするなど、将来の考え方の素案をまとめました。
■指定廃棄物の再利用・移動も 放射線量下がった場合、環境省案
日本経済新聞-2015/04/13
環境省は13日、東京電力福島第1原子力発電所事故によって出た放射性物質を含む指定廃棄物について、処分場に搬入した後、放射線量がある程度下がれば「取り出して再利用する」「別の処分施設に移す」との新たな2つの案をまとめた。同日開かれた ...