江戸川清掃工場の飛灰、セシウム合計1,476Bq/kg(試料採取日2月13日)
東京二十三区清掃一部事務組合ホームページより
東京二十三区清掃一部事務組合 (平成25年3月4日 HP掲載)
■焼却灰等の放射能濃度測定結果(2月4日〜2月18日採取分)(PDF:183KB)
測定機関 株式会社 オオスミ ←ここのところオオスミばかり〜
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 キャンベラ社製 ゲルマニウム半導体検出器 GC2020
●主灰の放射能濃度測定結果(主灰又は流動床不燃物)《放射性セシウム》
千歳のセシウムは不検出(く10) 主灰は、破砕ごみなど、不検出の工場もままあるが、いつになったら、すべての工場で「不検出」となるのだろう〜
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 流動床式焼却炉であり、主灰が発生しない施設であるため、測定結果には流動床不燃物 の測定値を記載しています。
※3 主灰が発生しない溶融処理施設であるため、測定していません。
※4 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※5 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
●飛灰の放射能濃度測定結果《放射性ヨウ素131》
目黒清掃工場(2月11日)14Bq/kg、千歳清掃工場(2月14日)35Bq/kg
(不検出工場も検出下限値はく21〜く9)
グラフ作成も、データ増えてごちゃごちゃになり、なんの意味もなさないとおもいながら、いつやめようかとおもいながらもだらだら続けている。とりあえず、少しでも変化が見やすくなるように、縦軸の数値を変えて拡大してみた。
●飛灰の放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
《拡大》
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 飛灰が発生しない溶融処理施設であるため、測定していません。
※3 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※4 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
《拡大》
●飛灰処理汚泥の放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
《拡大》
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 他工場で飛灰の処理を行っているため測定していません。
※3 他工場の飛灰を受入れて薬剤処理したものの値です。
※4 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※5 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
《拡大》
空欄の工場は、他工場で飛灰の処理や定期補修工事等により測定なし
●江戸川清掃工場《放射性セシウム》
灰溶融施設の稼働状況
今夏の清掃工場の電力供給(送電)増量について
1 灰溶融炉1炉稼働 期間:今年度中
2 灰溶融炉全停止 期間:7月23日(月) 〜 8月10日(金)
詳細はこちらへ〜
●溶融飛灰、溶融飛灰処理汚泥及びスラグの放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
今回は多摩川だけ〜
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
溶融飛灰 放射性セシウム合計
品川清掃工場※2
多摩川清掃工場2月6日 348Bq/kg
世田谷清掃工場※2
板橋清掃工場※2
足立清掃工場※2
葛飾清掃工場※2
中防灰溶融施設※2
溶融飛灰は多摩川だけ、溶融飛灰処理汚泥は多摩川、足立、葛飾、??? よくわからない。
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
●溶融スラグ 放射性セシウム合計
品川清掃工場2月18日不検出
多摩川清掃工場2月4日 8Bq/kg
世田谷清掃工場※2
世田谷清掃工場(溶融)※2
世田谷清掃工場(ガス化)2月6日不検出
板橋清掃工場※2
足立清掃工場2月6日 21Bq/kg
世田谷清掃工場※2
葛飾清掃工場※2
中防灰溶融施設※2
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
●汚水処理汚泥の放射能濃度測定結果
中央清掃工場2月12日:不検出
港清掃工場2月15日:不検出
北清掃工場※4
品川清掃工場2月11日:不検出
目黒清掃工場2月11日:不検出
大田清掃工場2月11日:不検出
多摩川清掃工場2月6日:不検出
世田谷清掃工場(2月下旬採取)(分析中)
千歳清掃工場2月14日:不検出
渋谷清掃工場※2
杉並清掃工場※3
豊島清掃工場※2
板橋清掃工場2月12日:23Bq/kg
光が丘清掃工場2月13日:不検出
墨田清掃工場※4
新江東清掃工場(2月下旬採取)(分析中)
有明清掃工場(2月下旬採取)(分析中)
足立清掃工場2月11日:15Bq/kg
葛飾清掃工場2月15日:8Bq/kg
江戸川清掃工場2月9日:71Bq/kg
中防灰溶融施設※4
破砕ごみ処理施設※2
中防不燃ごみ処理センター2月15日:56Bq/kg
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 汚水処理汚泥を工場内で処理して埋立てを行わないため、測定していません。
※3 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
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■放流水の放射能濃度測定結果(2月6日〜2月15日採取分)(PDF:95KB)
測定機関 株式会社 オオスミ
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 キャンベラ社製 ゲルマニウム半導体検出器 GC2020
放射性セシウムの合計
中央清掃工場2月12日:不検出
港清掃工場2月15日:不検出
北清掃工場※3
品川清掃工場2月11日:不検出
目黒清掃工場2月11日:不検出
大田清掃工場2月11日:不検出
多摩川清掃工場2月6日:不検出
世田谷清掃工場(2月下旬採取) (分析中)
千歳清掃工場2月14日:不検出
渋谷清掃工場(2月下旬採取) (分析中)
杉並清掃工場※2
豊島清掃工場2月12日:不検出
板橋清掃工場2月12日:不検出
光が丘清掃工場2月13日:不検出
墨田清掃工場※3
新江東清掃工場(2月下旬採取) (分析中)
有明清掃工場(2月下旬採取) (分析中)
足立清掃工場2月11日:不検出
葛飾清掃工場2月15日:不検出
江戸川清掃工場2月13日:不検出
中防灰溶融施設※3
破砕ごみ処理施設(2月下旬採取) (分析中)
中防不燃ごみ処理センター2月15日: 不検出
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
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■排ガスの放射能濃度測定結果(2月1日〜2月8日採取分)(PDF:138KB)
測定機関株式会社 オオスミ
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 キャンベラ社製 ゲルマニウム半導体検出器 GC2020
中央、大田、世田谷、板橋、有明、葛飾で不検出。
他の工場は、分析中など、定期補修工事等あり
測定箇所ごとの測定値(検出下限値の表記もあり)
================================================================
■排ガス(煙突)のアスベスト濃度測定結果について
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(1月7日〜1月11日採取分)NEW
北、多摩川、千歳、足立、江戸川の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(12月10日〜12月27日採取分)
中央、目黒、大田、世田谷、渋谷、豊島、光が丘、有明、足立、葛飾の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(12月3日〜12月13日採取分)
品川、墨田、新江東、江戸川の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(11月12日〜11月30日採取分)P
目黒、多摩川、世田谷、板橋、光が丘、江戸川の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(11月7日、8日採取分)(
渋谷、豊島の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(9月25日、26日採取分)
世田谷の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(10月5日採取分)
渋谷の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(7月31日〜8月27日採取分)
光が丘、江戸川の測定結果
現、19清掃工場37炉中、これまでに若干でもバグ出口や煙突での検出は、世田谷、光が丘、江戸川、目黒、渋谷、豊島、多摩川、有明の8工場13炉
また、一度検出された工場は、再測定でもほとんど検出となっている。
特に世田谷など、工場特有の何かがあるのだろうか?
また、バグ出口と煙突の測定値から、どのような関連づけができるのだろうか?
いろんなことが考えられるのだろうが〜
これまですべての測定結果を一覧にしてみた。
どういう傾向が見えるだろうか〜
測定結果のうち若干でもバグ出口や煙突での検出分抜粋
*:世田谷の再検査時は災害廃棄物の受け入れをしていない時期
**:災害廃棄物受け入れ前の清掃工場
アスベストの測定は、概ね、災害廃棄物の受け入れ時に併せて試料を採取している。
但し、世田谷でアスベスト検出後、世田谷の再検査は災害廃棄物の受け入れをしていない7月18日に試料採取。そして、再検査でもアスベストの検出後、これまで全く災害廃棄物を受け入れていない、北、豊島、多摩川のアスベスト検査を実施。そして、豊島と多摩川でアスベストの検出。
●排ガス中のアスベスト測定結果(平成24年10月18日現在)について(PDF:188KB)
●排ガス中のアスベスト検出に伴う今後の対応について(改訂版)(PDF:168KB)
排ガス中のアスベスト測定を平成24年9月から6か月に1回実施します。
●排ガス中のアスベスト測定結果(平成24年9月26日現在)について(PDF:311KB)
平成23年12月〜平成24年9月26日現在までの↑↑測定結果一覧あり。
平成24年9月26日現在で延べ21工場39炉でアスベスト測定、
15工場32炉で不検出、6工場7炉で検出。
================================================================
■空間放射線量率測定結果(1月15日〜1月26日)(PDF:146KB)
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/gijutsu/kankyo/kumiai/oshirase/hoshano/documents/kukan_250204.pdf
あまりにデータが固まってしまうので、2011年度と2012年度とグラフを分けた。
※東西南北地点の他に、灰処理設備から最も離れた地点の測定結果も別途あり
渋谷清掃工場は、いつも、設備からの測定距離が1mと5cmとが、0.07μSv/hなどで同じ数値が多いが、1m離れて測定では、23区中一番高い。渋谷は流動床炉、飛灰はおそらく中防に運んで処理していると思われるが〜
但し書き
※ 測定値は、当組合工場職員の測定によるものです。
使用測定器:日立アロカメディカル?製 TCS-172B(エネルギー補償型シンチレーション式サーベイメータ)
測定方法:指示値の安定を確保した後、指示値を5回を読み取り、その平均を測定値とした。
※ 測定値は気象条件等により変化します。
※ 敷地境界は地上高さ1m、工場内灰処理設備等は設備から5cmと1mの距離での測定結果です。
※ 中防灰溶融施設と破砕ごみ処理施設の敷地境界空間放射線量測定は、両施設を含む中防処理施設管理事務所として測定しているため、両施設の測定結果は同じ値となっています。
※1 灰処理設備から最も離れた地点です。
詳細は:http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/gijutsu/kankyo/kumiai/oshirase/hoshano/documents/kukan_250204.pdf
参考
測定方法:放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
関連(本ブログ)
■東京都 下水処理における汚泥焼却灰等の放射能測定結果の推移(2011年5月〜2012年12月中旬)(2013年01月04日)
■東京都 廃棄物埋立処分場での放射線量率(γ線)等測定結果推移(2011年5月〜2012年12月上旬)(2012年12月15日)
23区の清掃工場放射能等測定は2011年6月中旬から測定を開始している。福島原発事故直後、2011年3月下旬、4月、5月の放射性セシウムは、そのまま通常の扱いで埋立処分場に埋め立てられている。下水汚泥焼却灰等の放射能測定結果は2011年5月測定分から公表されている。3月下旬、4月測定結果は一部のみ公表。
東京二十三区清掃一部事務組合ホームページより
東京二十三区清掃一部事務組合 (平成25年3月4日 HP掲載)
■焼却灰等の放射能濃度測定結果(2月4日〜2月18日採取分)(PDF:183KB)
測定機関 株式会社 オオスミ ←ここのところオオスミばかり〜
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 キャンベラ社製 ゲルマニウム半導体検出器 GC2020
●主灰の放射能濃度測定結果(主灰又は流動床不燃物)《放射性セシウム》
千歳のセシウムは不検出(く10) 主灰は、破砕ごみなど、不検出の工場もままあるが、いつになったら、すべての工場で「不検出」となるのだろう〜
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 流動床式焼却炉であり、主灰が発生しない施設であるため、測定結果には流動床不燃物 の測定値を記載しています。
※3 主灰が発生しない溶融処理施設であるため、測定していません。
※4 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※5 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
●飛灰の放射能濃度測定結果《放射性ヨウ素131》
目黒清掃工場(2月11日)14Bq/kg、千歳清掃工場(2月14日)35Bq/kg
(不検出工場も検出下限値はく21〜く9)
グラフ作成も、データ増えてごちゃごちゃになり、なんの意味もなさないとおもいながら、いつやめようかとおもいながらもだらだら続けている。とりあえず、少しでも変化が見やすくなるように、縦軸の数値を変えて拡大してみた。
●飛灰の放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
《拡大》
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 飛灰が発生しない溶融処理施設であるため、測定していません。
※3 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※4 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
《拡大》
●飛灰処理汚泥の放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
《拡大》
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 他工場で飛灰の処理を行っているため測定していません。
※3 他工場の飛灰を受入れて薬剤処理したものの値です。
※4 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※5 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
《拡大》
空欄の工場は、他工場で飛灰の処理や定期補修工事等により測定なし
●江戸川清掃工場《放射性セシウム》
灰溶融施設の稼働状況
今夏の清掃工場の電力供給(送電)増量について
1 灰溶融炉1炉稼働 期間:今年度中
2 灰溶融炉全停止 期間:7月23日(月) 〜 8月10日(金)
詳細はこちらへ〜
●溶融飛灰、溶融飛灰処理汚泥及びスラグの放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
今回は多摩川だけ〜
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
溶融飛灰 放射性セシウム合計
品川清掃工場※2
多摩川清掃工場2月6日 348Bq/kg
世田谷清掃工場※2
板橋清掃工場※2
足立清掃工場※2
葛飾清掃工場※2
中防灰溶融施設※2
溶融飛灰は多摩川だけ、溶融飛灰処理汚泥は多摩川、足立、葛飾、??? よくわからない。
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
●溶融スラグ 放射性セシウム合計
品川清掃工場2月18日不検出
多摩川清掃工場2月4日 8Bq/kg
世田谷清掃工場※2
世田谷清掃工場(溶融)※2
世田谷清掃工場(ガス化)2月6日不検出
板橋清掃工場※2
足立清掃工場2月6日 21Bq/kg
世田谷清掃工場※2
葛飾清掃工場※2
中防灰溶融施設※2
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
●汚水処理汚泥の放射能濃度測定結果
中央清掃工場2月12日:不検出
港清掃工場2月15日:不検出
北清掃工場※4
品川清掃工場2月11日:不検出
目黒清掃工場2月11日:不検出
大田清掃工場2月11日:不検出
多摩川清掃工場2月6日:不検出
世田谷清掃工場(2月下旬採取)(分析中)
千歳清掃工場2月14日:不検出
渋谷清掃工場※2
杉並清掃工場※3
豊島清掃工場※2
板橋清掃工場2月12日:23Bq/kg
光が丘清掃工場2月13日:不検出
墨田清掃工場※4
新江東清掃工場(2月下旬採取)(分析中)
有明清掃工場(2月下旬採取)(分析中)
足立清掃工場2月11日:15Bq/kg
葛飾清掃工場2月15日:8Bq/kg
江戸川清掃工場2月9日:71Bq/kg
中防灰溶融施設※4
破砕ごみ処理施設※2
中防不燃ごみ処理センター2月15日:56Bq/kg
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 汚水処理汚泥を工場内で処理して埋立てを行わないため、測定していません。
※3 「−」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
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■放流水の放射能濃度測定結果(2月6日〜2月15日採取分)(PDF:95KB)
測定機関 株式会社 オオスミ
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 キャンベラ社製 ゲルマニウム半導体検出器 GC2020
放射性セシウムの合計
中央清掃工場2月12日:不検出
港清掃工場2月15日:不検出
北清掃工場※3
品川清掃工場2月11日:不検出
目黒清掃工場2月11日:不検出
大田清掃工場2月11日:不検出
多摩川清掃工場2月6日:不検出
世田谷清掃工場(2月下旬採取) (分析中)
千歳清掃工場2月14日:不検出
渋谷清掃工場(2月下旬採取) (分析中)
杉並清掃工場※2
豊島清掃工場2月12日:不検出
板橋清掃工場2月12日:不検出
光が丘清掃工場2月13日:不検出
墨田清掃工場※3
新江東清掃工場(2月下旬採取) (分析中)
有明清掃工場(2月下旬採取) (分析中)
足立清掃工場2月11日:不検出
葛飾清掃工場2月15日:不検出
江戸川清掃工場2月13日:不検出
中防灰溶融施設※3
破砕ごみ処理施設(2月下旬採取) (分析中)
中防不燃ごみ処理センター2月15日: 不検出
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
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■排ガスの放射能濃度測定結果(2月1日〜2月8日採取分)(PDF:138KB)
測定機関株式会社 オオスミ
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 キャンベラ社製 ゲルマニウム半導体検出器 GC2020
中央、大田、世田谷、板橋、有明、葛飾で不検出。
他の工場は、分析中など、定期補修工事等あり
測定箇所ごとの測定値(検出下限値の表記もあり)
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■排ガス(煙突)のアスベスト濃度測定結果について
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(1月7日〜1月11日採取分)NEW
北、多摩川、千歳、足立、江戸川の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(12月10日〜12月27日採取分)
中央、目黒、大田、世田谷、渋谷、豊島、光が丘、有明、足立、葛飾の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(12月3日〜12月13日採取分)
品川、墨田、新江東、江戸川の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(11月12日〜11月30日採取分)P
目黒、多摩川、世田谷、板橋、光が丘、江戸川の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(11月7日、8日採取分)(
渋谷、豊島の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(9月25日、26日採取分)
世田谷の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(10月5日採取分)
渋谷の測定結果
●排ガスのアスベスト濃度測定結果(7月31日〜8月27日採取分)
光が丘、江戸川の測定結果
現、19清掃工場37炉中、これまでに若干でもバグ出口や煙突での検出は、世田谷、光が丘、江戸川、目黒、渋谷、豊島、多摩川、有明の8工場13炉
また、一度検出された工場は、再測定でもほとんど検出となっている。
特に世田谷など、工場特有の何かがあるのだろうか?
また、バグ出口と煙突の測定値から、どのような関連づけができるのだろうか?
いろんなことが考えられるのだろうが〜
これまですべての測定結果を一覧にしてみた。
どういう傾向が見えるだろうか〜
測定結果のうち若干でもバグ出口や煙突での検出分抜粋
*:世田谷の再検査時は災害廃棄物の受け入れをしていない時期
**:災害廃棄物受け入れ前の清掃工場
アスベストの測定は、概ね、災害廃棄物の受け入れ時に併せて試料を採取している。
但し、世田谷でアスベスト検出後、世田谷の再検査は災害廃棄物の受け入れをしていない7月18日に試料採取。そして、再検査でもアスベストの検出後、これまで全く災害廃棄物を受け入れていない、北、豊島、多摩川のアスベスト検査を実施。そして、豊島と多摩川でアスベストの検出。
●排ガス中のアスベスト測定結果(平成24年10月18日現在)について(PDF:188KB)
●排ガス中のアスベスト検出に伴う今後の対応について(改訂版)(PDF:168KB)
排ガス中のアスベスト測定を平成24年9月から6か月に1回実施します。
●排ガス中のアスベスト測定結果(平成24年9月26日現在)について(PDF:311KB)
平成23年12月〜平成24年9月26日現在までの↑↑測定結果一覧あり。
平成24年9月26日現在で延べ21工場39炉でアスベスト測定、
15工場32炉で不検出、6工場7炉で検出。
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■空間放射線量率測定結果(1月15日〜1月26日)(PDF:146KB)
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/gijutsu/kankyo/kumiai/oshirase/hoshano/documents/kukan_250204.pdf
あまりにデータが固まってしまうので、2011年度と2012年度とグラフを分けた。
※東西南北地点の他に、灰処理設備から最も離れた地点の測定結果も別途あり
渋谷清掃工場は、いつも、設備からの測定距離が1mと5cmとが、0.07μSv/hなどで同じ数値が多いが、1m離れて測定では、23区中一番高い。渋谷は流動床炉、飛灰はおそらく中防に運んで処理していると思われるが〜
但し書き
※ 測定値は、当組合工場職員の測定によるものです。
使用測定器:日立アロカメディカル?製 TCS-172B(エネルギー補償型シンチレーション式サーベイメータ)
測定方法:指示値の安定を確保した後、指示値を5回を読み取り、その平均を測定値とした。
※ 測定値は気象条件等により変化します。
※ 敷地境界は地上高さ1m、工場内灰処理設備等は設備から5cmと1mの距離での測定結果です。
※ 中防灰溶融施設と破砕ごみ処理施設の敷地境界空間放射線量測定は、両施設を含む中防処理施設管理事務所として測定しているため、両施設の測定結果は同じ値となっています。
※1 灰処理設備から最も離れた地点です。
詳細は:http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/gijutsu/kankyo/kumiai/oshirase/hoshano/documents/kukan_250204.pdf
参考
測定方法:放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
関連(本ブログ)
■東京都 下水処理における汚泥焼却灰等の放射能測定結果の推移(2011年5月〜2012年12月中旬)(2013年01月04日)
■東京都 廃棄物埋立処分場での放射線量率(γ線)等測定結果推移(2011年5月〜2012年12月上旬)(2012年12月15日)
23区の清掃工場放射能等測定は2011年6月中旬から測定を開始している。福島原発事故直後、2011年3月下旬、4月、5月の放射性セシウムは、そのまま通常の扱いで埋立処分場に埋め立てられている。下水汚泥焼却灰等の放射能測定結果は2011年5月測定分から公表されている。3月下旬、4月測定結果は一部のみ公表。