☆東京二十三区清掃一部事務組合不適正搬入防止啓発リーフレット(区民向け)」より転載
清掃一組ホームページで、「不適正搬入防止啓発リーフレット(区民向け)を掲載しました」がでていた。
様々な不適正ごみの搬入で焼却炉はトラブルを起こす。焼却炉は万能ではない、
水銀混入ごみなどでは、長期の焼却炉停止や復旧に多額の費用もかかっている。
区民向けのリースレットの作成はいいことだと思うのだけど、これをどのように配布して啓発可能なのだろうか?
ごみ問題に関心を持っていれば、各種の情報媒体もあろうが、そもそも、ごみの分別ルールを守らず、不適正ごみを混入させる人は、こういうリーフレットはおそらく手にする機会も、耳にする可能性も低いのではないか。
リースレットをみて感じたことは、もちえろん、そういう不適正ごみを出す側が悪いのは当然であるが、
しかし、「高さ 145 ㎝ の植木」「土の入った陶器製の植木鉢」「フライパン多数」「縛って袋に入れた布団」をどうしてごみ収集車に入れるのか、袋に入らないほどの長いもの、重いものも、大きいものも、おかしいと思ったら、徹底して取り残すべきなのではないだろうか。ごみを出す側は、何でも出せば持って行ってくれるので、何でも出していいと思っている。取り残しでもしない限りは、それが悪いことにも気がつかない。
23区では、一部、ダストシュートの集合住宅などもあるが、大半は、職員が手作業でパッカー車に積み込むのではないか、
よく、時間との闘い、大量にあるのでひとつひとつ確認できない、取り残すと苦情が出るなどという話を聞くが、まずは、23区と連携して、区収集の職員などと連携して、あきらかに不適正ごみであるもの、分別の悪いごみ袋は収集しないことを徹底すべきなのではないか。なんでも収集することが住民サービスではないことをアピールして。
横浜市、千葉市、札幌市では、違反者の特定のため「ごみの開封確認」も可能としている。京都市でも来年度から実施するようだ。家庭ごみの開封確認がいいのかどうかはいろんな議論もあろうが、せめて、あきらかな違反ごみは取り残しをすべきなのではないか。イエローカードでも、レッドカードでも、分別の啓発リーフレットでも貼り付けて、収集作業員が、堂々と取り残しができるルール作りこそすべきなのではないかと思う。
しかし、、、、それを徹底すると、戸別収集ではひどいルール違反もないのだろうが、、、集合住宅の場合は、、取り残しの放置、排出者の引き取りなし、結局は、管理人がごみ袋を開封したりで、プライバシーの問題、違反者の特定に結びついてしまうのかもしれない。しかし、やはり、焼却不適物、不適正ごみはを、パッカー車に入れて清掃工場に持ち込むのは問題だとおもう。堂々巡りとなってしまうが~
事業系の持込ごみ用、「水銀混入ごみの搬入禁止チラシ(事業者向け)」は、ばっちりいいですね。運転手全員に配布して「チラシは会社に持ち帰り社内での回覧をお願いします。」ですからね。収集運搬事業者用の他に、ごみを出す事業者向けのものも一緒に配布すればよりいいのかもしれないが、、
新着情報
3月25日
3月24日
3月23日
3月20日
区民との意見交換会開催結果(資料及び清掃一組からの説明内容)について掲載しました
3月20日
区民との意見交換会、結局、参加者は9名だったのだ~残念。
もう、ほとんどいつも同じ顔ぶれの人だけで、、、しかし、今回、2名は初顔?
少人数の区民相手に、清掃一組側は多数列席で、、、
最初は、それも威圧感を感じたが、今では、なんだか申し訳なくなってくる。
参加者が少人数であれば、発言の機会は多く回ってくると、前向きに考えてもいたが、
いつも、じかんが足りなくなり発言も無制限とはならない、、
その時々の必要なテーマも、
大勢が参加したくなるほどの、突発的な事故や事件が起きるのでも困るが、
23区の場合、出したごみはいつもきれいに持って行ってもらえるし、
さしあたり、世間一般では、ごみ問題は問題になっていない、
問題になっていないのが、問題なのだが、
問題になっていないということはうまくいっているということなのか?
しかし水銀にしろ、財政面にしろ、建替えにしろ、いろいろ問題はあるが
一組ホームページで、清掃工場の今昔をみていると、
初代、2代目はほとんど知らないので、、そうなんだ~と再認識、、
長年繰り返しそこで建替え、、、そして今がある、、
ピックアップ!! > 写真付き
清掃工場の今昔~第2回板橋清掃工場~
昭和37年10月にしゅん工した板橋清掃工場(初代)
昭和49年12月にしゅん工した板橋清掃工場(2代目)
平成14年11月にしゅん工した板橋清掃工場(3代目)
清掃工場の今昔~第1回千歳清掃工場~
昭和30年8月にしゅん工した千歳塵芥焼却場(初代)
昭和46年3月にしゅん工した千歳清掃工場(2代目)
平成8年3月にしゅん工した千歳清掃工場(3代目)