■2月印刷・情報用紙国内出荷、1.4%減で11ヵ月連続の減少
PJ web news-2015年3月23日
日本製紙連合会が発表した2015年2月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比3.7%減で、11ヵ月連続の減少となった。うち、紙は4.3%減で11ヵ月連続の減少、板紙は2.9%減で4ヵ月連続の減少。
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比1.4%減で、11ヵ月連続の減少。輸出は7.6%増で、3ヵ月連続の増加となった。
その他の品種では、新聞用紙が前年同月比10.4%減で12ヵ月連続の減少、包装用紙が1.2%減で2ヵ月連続の減少、段ボール原紙が2.7%減で4ヵ月連続の減少となった。