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豊島の産廃量4300トン増加/処理計画「遅れなし」

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豊島の産廃量4300トン増加/処理計画「遅れなし」 
四国新聞
 2015年3月22日
 香川県土庄町豊島の産廃処理事業で香川県は21日、昨年12月までに行ったGPSによる簡易測量の結果、直下汚染土壌を除いた廃棄物などの推計量が 2013年度末時点より約4300トン増え、約85万6千トンとなる見通しを明らかにした。処理期間については、これまでの処理が順調に推移していること から、計画通り17年2月までに完了する見込み。

 同日、高松市内で開かれた豊島廃棄物等管理委員会(委員長・永田勝也早稲田大大学院教授)で報告した。

 GPS測量は県が毎年、4回実施している。本年度行った処分地の掘削では、これまでの推定より深くまで廃棄物が埋まっていることが判明。掘削結果を反映して測量したところ、約4300トンの増加が見込まれることが分かった。

 廃棄物などの残存量は、昨年12月時点で約13万9千トン。本年度は2月までに計画量を6%ほど上回る約6万3千トンを処理しており、このままのペースを維持すれば、計画通り公害調停期限(17年3月)内に処理が完了するとしている。

 4月にあらためてレーザー測量を行い、直下汚染土壌を含めた産廃総量を正確に計測する。

 また処理量を増やすため、空気中の酸素濃度を上げて溶融炉の燃焼効率を高める対策について検討を進めることも報告した。

高度経済成長がもたらした負の遺産,
不法投棄のつけを今なお背負う、
着実に処理を進めて、、、忘れないようにしなければ、、、


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