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映画 『妻への家路』
劇場公開日 2015年3月6日
解説
「赤いコーリャン」「秋菊の物語」「活きる」といった名作を生み出してきた 中国の巨匠チャン・イーモウと女優コン・リーが、「王妃の紋章」以来8年ぶりに再タッグを組んだヒューマンドラマ。記憶障害で夫を他人だと思い込む妻と、 そんな妻に寄り添い続ける夫の愛情を描いた。1977年、文化大革命が終結し、収容所から解放されたルー・イエンチーは、妻のフォン・ワンイーと再会す る。しかし、夫を待ちわびるあまり、その心労から記憶障害となっていたワンイーは、イエンチーを夫だと認識することができなかった。イエンチーは、いつか 妻の記憶が戻ることを信じて、他人として向かいの家に住み始めるが……。
監督 チャン・イーモウ
キャスト
コン・リーフォン・ワンイー
チェン・ダオミンルー・イエンシー
原題:帰来 Coming Home
製作年:2014年
製作国:中国
なんというか、
郷愁にかられるというのか、、、
中国映画独特の、、、、ズシ~ンときます。
いい映画ですが、あまりにも悲しくて、切ない、、
シャンテのチケット売場,めずらしく行列ができていて、、
最前列は空いていたが、びっしり満席に近かった、
満席だと、ものすごく気を遣ってしまう、
両隣も、まわり中、みんな身じろぎもせずお行儀よく見ていて、
私は、涙も鼻も流れっぱなし、花粉症用マスクはしているのだが、
それでも涙があふれてきて、ハンカチで拭いたりといそがしく、、
悲しい映画は、そのうちDVDでしかみられなくなるかもしれない。