☆写真は東京都下水道局<水再生センター一覧>「東尾久浄化センター」より
東尾久浄化センターなどの砂ろ過施設(生物膜ろ過法)でも
これほどのダイオキシン類を除去していたことに、まずは単純な驚き〜
水再生センターやスラッジプラントなどの汚泥焼却施設でもないのに、
これまでのダイオキシン類が、蓄積したのではあろうが、
それにしても、、、飛散させたものなのか、なんとずさんな管理か、
結果的に、土壌中にこれだけ放置、放棄していたとは〜
と、新聞報道をみておもったのだが、、、
どうも、そういうことではないようだ
下水道局・環境局の発表資料をみると
土壌中ダイオキシン類「過去に立地していた工場」の可能性ありのよう〜
それにしても、表層土壌で超過とは、、、、、
長年のあいだ、
■土壌からダイオキシン検出
読売新聞-2012/12/23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20121223-OYT8T00092.htm
荒川の下水道処理施設で
都は22日、荒川区東尾久の下水道処理施設「東尾久浄化センター」敷地内の土壌から、最大で環境基準値の2.3倍となる発がん性物質「ダイオキシン類」が検出されたと発表した。隣接する都立尾久の原公園や首都大学東京荒川キャンパスの緑地部分などを立ち入り禁止にし、土壌を調べる。
都下水道局によると、同センター敷地内のポンプ施設建設工事で、今年3〜4月に採取された土壌を検査したところ、環境基準値(1グラムあたり1000ピコ・グラム)を上回る1100〜2300ピコ・グラムのダイオキシン類が検出された。同局は防じんシートで汚染土壌をくるむなどの措置を取ったが、これに対し、都環境局は、表層部分を含む土壌からダイオキシン類が検出されていることから、隣接する公園などの立ち入り禁止措置が必要と判断した。
都は「公園などは舗装や盛り土がされていて問題はないと思うが、念のために調査する」としている。
東京都 下水道局(平成24年12月22日)
■東尾久浄化センター建設用地内におけるダイオキシン類の検出について
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0681.htm
下水道局東尾久浄化センターの建設工事に伴う発生土を処分するため、受入施設である新海面処分場の建設発生土受入要綱に基づき検査したところ、土壌の一部から環境基準を上回る濃度のダイオキシン類が検出されたので、お知らせします。
今後は、飛散防止措置を継続するとともに、土壌分析調査を拡大実施するなど、必要な対策を講じていきます。
1 敷地概要
住所 荒川区東尾久7−2
面積 74,000?
土地履歴 大正7年〜昭和54年 旭電化工業(株)
昭和58年〜昭和59年 旭電化工業(株)による汚染土壌対策工事(水銀及び鉛)
昭和60年 工場跡地が東京都へ引き渡される
平成4年〜平成11年 高度処理施設(砂ろ過施設)工事
平成18年〜 西日暮里系ポンプ室建設工事
2 検出結果
(1) 検査方法 専門の土壌分析機関に依頼して測定
(2) 試料採取期間 平成24年3月12日〜4月30日
(3) 結果判明 平成24年4月2日〜7月18日
(4) 場所 別紙(PDF形式:294KB)のとおり
(5) 結果
※ pg(ピコグラム) 一兆分の1グラム
※ TEQ ダイオキシン類の量を、最も毒性の強い2、3、7、8−四塩化ジベンゾ −パラ−ジオキシンの量に換算した値
3 これまでの対応
環境基準に適合しない土砂は、飛散・浸透防止措置を施し、建設用地内に仮置保管(平成24年4月〜継続中)
4 今後の対応
・建設用地内のダイオキシン類の状況を把握するため、土壌分析調査を拡大実施
・建設用地内の表土飛散を防止するため、防塵シート、防塵剤散布などの飛散防止措置を実施
・環境基準に適合しない土砂は、建設予定の地下躯体内に封じ込める
東京都 環境局(平成24年12月22日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類土壌調査について
環境局は、下水道局から東尾久浄化センター内の工事において表層を含む土壌でダイオキシン濃度が環境基準を超過したとの報告を受けました。
当概地は過去に工場が立地しており、隣接する公園等として利用されている土地も同一の土地利用履歴と考えられます。隣接する公園等は、造成工事による盛土や舗装等がされており、表層部分には問題はないものと推定されます。
しかし、多くの都民の方々が利用する土地であることを踏まえ、環境局では、念のため土壌調査を実施することとしましたので、お知らせします。
1 下水道局東尾久浄化センタの分析結果
2 今後の対応
(1)当概地周辺の生活環境の安全性を確認するため、首都大学東京、都立尾久の原公園、都営住宅、多目的広場等について念のため土壌調査を行う。
(2) 造成履歴が不明な部分がある土地については、施設管理者がブルーシートによる披覆や立ち入り閉鎖等に御応急対策を行う。
(3) 今後、下水道局及び関係局・荒川区に対して、必要に応じた技術的な支援を行う。
参考
旭電化工業(株)→ 現「ADEKA」
http://www.adeka.co.jp/index.html
東尾久浄化センターなどの砂ろ過施設(生物膜ろ過法)でも
これほどのダイオキシン類を除去していたことに、まずは単純な驚き〜
水再生センターやスラッジプラントなどの汚泥焼却施設でもないのに、
これまでのダイオキシン類が、蓄積したのではあろうが、
それにしても、、、飛散させたものなのか、なんとずさんな管理か、
結果的に、土壌中にこれだけ放置、放棄していたとは〜
と、新聞報道をみておもったのだが、、、
どうも、そういうことではないようだ
下水道局・環境局の発表資料をみると
土壌中ダイオキシン類「過去に立地していた工場」の可能性ありのよう〜
それにしても、表層土壌で超過とは、、、、、
長年のあいだ、
■土壌からダイオキシン検出
読売新聞-2012/12/23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20121223-OYT8T00092.htm
荒川の下水道処理施設で
都は22日、荒川区東尾久の下水道処理施設「東尾久浄化センター」敷地内の土壌から、最大で環境基準値の2.3倍となる発がん性物質「ダイオキシン類」が検出されたと発表した。隣接する都立尾久の原公園や首都大学東京荒川キャンパスの緑地部分などを立ち入り禁止にし、土壌を調べる。
都下水道局によると、同センター敷地内のポンプ施設建設工事で、今年3〜4月に採取された土壌を検査したところ、環境基準値(1グラムあたり1000ピコ・グラム)を上回る1100〜2300ピコ・グラムのダイオキシン類が検出された。同局は防じんシートで汚染土壌をくるむなどの措置を取ったが、これに対し、都環境局は、表層部分を含む土壌からダイオキシン類が検出されていることから、隣接する公園などの立ち入り禁止措置が必要と判断した。
都は「公園などは舗装や盛り土がされていて問題はないと思うが、念のために調査する」としている。
東京都 下水道局(平成24年12月22日)
■東尾久浄化センター建設用地内におけるダイオキシン類の検出について
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0681.htm
下水道局東尾久浄化センターの建設工事に伴う発生土を処分するため、受入施設である新海面処分場の建設発生土受入要綱に基づき検査したところ、土壌の一部から環境基準を上回る濃度のダイオキシン類が検出されたので、お知らせします。
今後は、飛散防止措置を継続するとともに、土壌分析調査を拡大実施するなど、必要な対策を講じていきます。
1 敷地概要
住所 荒川区東尾久7−2
面積 74,000?
土地履歴 大正7年〜昭和54年 旭電化工業(株)
昭和58年〜昭和59年 旭電化工業(株)による汚染土壌対策工事(水銀及び鉛)
昭和60年 工場跡地が東京都へ引き渡される
平成4年〜平成11年 高度処理施設(砂ろ過施設)工事
平成18年〜 西日暮里系ポンプ室建設工事
2 検出結果
(1) 検査方法 専門の土壌分析機関に依頼して測定
(2) 試料採取期間 平成24年3月12日〜4月30日
(3) 結果判明 平成24年4月2日〜7月18日
(4) 場所 別紙(PDF形式:294KB)のとおり
(5) 結果
※ pg(ピコグラム) 一兆分の1グラム
※ TEQ ダイオキシン類の量を、最も毒性の強い2、3、7、8−四塩化ジベンゾ −パラ−ジオキシンの量に換算した値
3 これまでの対応
環境基準に適合しない土砂は、飛散・浸透防止措置を施し、建設用地内に仮置保管(平成24年4月〜継続中)
4 今後の対応
・建設用地内のダイオキシン類の状況を把握するため、土壌分析調査を拡大実施
・建設用地内の表土飛散を防止するため、防塵シート、防塵剤散布などの飛散防止措置を実施
・環境基準に適合しない土砂は、建設予定の地下躯体内に封じ込める
東京都 環境局(平成24年12月22日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類土壌調査について
環境局は、下水道局から東尾久浄化センター内の工事において表層を含む土壌でダイオキシン濃度が環境基準を超過したとの報告を受けました。
当概地は過去に工場が立地しており、隣接する公園等として利用されている土地も同一の土地利用履歴と考えられます。隣接する公園等は、造成工事による盛土や舗装等がされており、表層部分には問題はないものと推定されます。
しかし、多くの都民の方々が利用する土地であることを踏まえ、環境局では、念のため土壌調査を実施することとしましたので、お知らせします。
1 下水道局東尾久浄化センタの分析結果
2 今後の対応
(1)当概地周辺の生活環境の安全性を確認するため、首都大学東京、都立尾久の原公園、都営住宅、多目的広場等について念のため土壌調査を行う。
(2) 造成履歴が不明な部分がある土地については、施設管理者がブルーシートによる披覆や立ち入り閉鎖等に御応急対策を行う。
(3) 今後、下水道局及び関係局・荒川区に対して、必要に応じた技術的な支援を行う。
参考
旭電化工業(株)→ 現「ADEKA」
http://www.adeka.co.jp/index.html