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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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全国19地点で水銀汚染=電池投棄、土壌入れ替えへ-気象庁

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■全国19地点で水銀汚染=電池投棄、土壌入れ替えへ-気象庁
時事通信-2014/12/26
 気象庁がかつて全国の山に設置した「無線ロボット雨量観測所」の電池が投棄されていた問題で、同庁は26日、35道府県91地点で計2462個を確認したとの調査結果を発表した。投棄されたのは「空気湿電池」で、電極に無機水銀を少量含み、10道県19地点の土壌から国の基準を超える水銀が検出された。来年度までに土壌を入れ替える。
 空気湿電池を使っていたのは1980年代半ばまでで、同観測所は全て廃止された。気象庁観測部計画課の大林正典課長は「当時、使い終えた電池の回収を怠っていた。健康被害は確認されていない。ご迷惑をおかけして申し訳ない」と述べた。

■雨量計のバッテリー投棄 水銀漏れ土壌汚染
NHK-2014/12/26
気象台がかつて山の中などに設置していた全国の91か所の雨量計の跡地周辺で、2400個余りの古い使用済みのバッテリーが捨てられているのが見つかりました。
バッテリーに使われていた水銀が漏れ出し、周辺の土壌を汚染しているところも見つかり、気象庁は土壌の入れ替えなどを進めています。 ...

バッテリー投棄、全国で2400個超 気象庁が確認
日本経済新聞-2014/12/27
 投棄問題は4月に兵庫県市川町で判明した。周辺の土壌から基準を超える水銀が検出されたため、気象庁が全国で調査を開始。7月の中間まとめでは、290地点のうち45地点で874個を把握。その後、全体の調査対象も1地点多かったことが新たに判明した。



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