【八ッ場ダムの建設予定地】
☆東京新聞「八ッ場代替地など有害物質 住民 不安隠せず」より転載
■八ッ場ダム関連:六価クロムなど…基準超える有害物質検出
毎日新聞-2014/12/26
国土交通省は26日、有害物質を含む「鉄鋼スラグ」とみられる建設資材の使用が確認された八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)の移転代替地など56工事のうち27工事で環境基準を超える有害物質が検出されたとする分析結果を公表した。このうちダム用道路の2工事では毒性の強い六価クロムが初めて検出された。また、有害物質が検出された代替地には既に2軒の住宅が建っており、国交省は住民の意向を踏まえスラグを撤去する方針を示した。 ...
■八ツ場ダム工事現場で有害物質 基準の最大7倍
中日新聞-2014/12/26
国土交通省関東地方整備局は26日、群馬県長野原町の八ツ場ダム建設に伴う八つの工事現場で、土壌汚染対策法に定められた環境基準の最大7倍近いフッ素が検出されたと発表した。このうち二つの現場では六価クロムも基準を超えた。有害物質を含む建設資材「鉄鋼スラグ」が原因とみられ、同省はスラグの入った砂利や盛り土の撤去を決めた。
同省は9月から、鉄鋼メーカー大同特殊鋼(名古屋市)のスラグが使われたとされる県内の道路改良や、ダム関連など計56の工事現場を調査していた。
八つの現場の中には、ダム水没に伴い住民が移転した代替地も一部含まれていた。
(共同)
■八ッ場代替地など有害物質 住民 不安隠せず
東京新聞 2014/12/27
県 内各地で、有害物質の「フッ素」と「六価クロム」を含む「鉄鋼スラグ」を使った建設資材が使われていた問題。八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の代替地 と工事現場に加え、前橋市内を中心とした国道・上武道路一帯でも、国土交通省の調査で有害物質が環境基準を超えた。ダムの代替地への移転を控える住民など からは不安の声が上がっている。 (伊藤弘喜、菅原洋) ...
スラグの撤去、たいへんなことだ~
今年のエコプロダクツ展
初日に行って、大同特殊鋼のブースにもしばらくいて、
何か気になって、展示を見たり、映像を見たりしていて、
なぜか、後ろ髪を引かれる思いで、次のブースを見て回り、、、、
翌日になって、やっと
「アァ!! 大同特殊鋼だ!! 群馬の鉄鋼スラグだ!!」と気がついて、
(アンテナ張っているつもりでも、最近は感度がわるくて、スイッチはいらず、、)
エコプロダクツ連チャンで、もう一度行ってきた、
2日目は、大同特殊鋼、新日鉄、JFE、鉄鋼スラグ協会で、集中的に鉄鋼スラグの話を聞いて回った。