東京都環境局 平成26年12月26日
■大島町の災害廃棄物の島外処理が終了しました
平成25年10月16日の大島町の土砂災害に伴い発生した災害廃棄物につきましては、同年12月18日から特別区内の清掃工場及び民間処理施設で処理を行ってまいりました。
このたび、本日をもちまして、島外での処理が終了しましたのでお知らせいたします。
●災害廃棄物の処理実績
(単位:トン) 可燃性廃棄物(木くず等) 区内清掃工場 3,630 廃木材 民間破砕施設 6,489 建設混合廃棄物 民間破砕施設 1,363 廃畳・布団 民間破砕施設 47 廃タイヤ 民間破砕施設 7 合計 11,536
■ 大島、土石流の廃棄物処理終了
ロイター 2014/12/26
昨年10月の伊豆大島(東京都大島町)土石流災害で発生した最後の廃棄物が26日、江東区のリサイクル工場に搬入された。
この日は破砕した流木が入ったコンテナ3個を搬入。午前9時50分ごろ、最後のコンテナが到着し、工場敷地内の置き場に約4・3トン分をおろした。今後、ボードなどの材料として活用する。
町は土石流災害によるがれきなど計11万トンのうち、都に流木や廃材など約1万1500トンの処理を委託。島から船で運び出し、23区内にある清掃工場で燃やして処理したほか、民間工場でリサイクルを進めてきた。
島内で進めていたがれきなどの処理はすでに終了している。
民間処理分もすべて終了
東京ボード工業での再生利用?!
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