Quantcast
Channel: 東京23区のごみ問題を考える
Viewing all articles
Browse latest Browse all 9985

徳島東部7市町村の広域ごみ処理施設/DBO方式を採用 【建設候補地は佐那河内村】/徳島

$
0
0
■ 徳島東部7市町村の広域ごみ処理施設/DBO方式を採用
【建設候補地は佐那河内村】

日刊建設通信新聞 (会員登録) 2014/12/23
 徳島県東部7市町村で構成する「徳島東部地域環境施設整備推進協議会」(事務局・徳島市)は、広域ごみ処理施設の施設内容や規模、スケジュールなどを盛り込んだ「一般廃棄物中間処理施設整備基本計画案」をまとめた。パブリックコメントを経て、3月に成案化する。
 新しい広域ごみ処理施設の建設候補地は、アクセスや地域住民に与える影響、自然環境への負荷、津波や浸水などの自然災害の被害などを考慮し、佐那河内村下字東地の民有地とした。敷地面積は4万㎡以上とする。
 2015年度内に一部事務組合を設立する予定で、DBO(設計・建設・運営)方式を採用する。2015-16年度の2カ年で用地取得し、16-17年度の間に事業者を選定する。設計を進め、18年度の着工、20年度の完成、21年度の供用開始を目指す。
 計画では焼却施設とリサイクルセンターで構成するごみ処理施設を建設する。ごみ処理能力は日量約404t、リサイクルセンターは同約127tを想定している。処理方式は焼却(ストーカ式)+灰溶融とガス化溶融をベースに検討する。余熱は暖房給湯、広域熱供給、発電、プラントでのプロセスヒートなどの組み合わせにより利用する。
 建設事業費は約385億で、内訳はごみ焼却施設に約242億円、リサイクルセンターに約98億円、敷地造成に45億円を見込む。用地取得費や計画支援事業費、施工監理費、周辺対策費などは除く。 ...

ごみ処理能力は日量約404t、
処理方式は焼却(ストーカ式)+灰溶融とガス化溶融をベースに検討

佐那河内村議会は計画の白紙撤回を求める意見書を全会一致となっていたが~
ここでもガス化溶融炉も処理方式の検討候補に並ぶ~

徳島市
■「一般廃棄物中間処理施設整備に係る基本計画(案)」についてのご意見を募集します
 徳島東部地域環境施設整備推進協議会(以下「協議会」という。)では、徳島市、小松島市、勝浦町、佐那河内村、石井町、松茂町及び北島町(以下「関係市町村」という。)の一般廃棄物(し尿を除く)を共同で処理するごみ焼却施設及びリサイクルセンターの広域整備を行うため、『一般廃棄物中間処理施設整備に係る基本計画(案)』を策定しました。
徳島県東部7市町村で構成する「徳島東部地域環境施設整備推進協議会」
徳島市、小松島市、勝浦町、佐那河内村、石井町、松茂町及び北島町



Viewing all articles
Browse latest Browse all 9985

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>