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三菱重工グループが一般廃棄物焼却施設を受注…総事業費約185億円(流動床式ガス化溶融炉)/山形

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☆完成予想図 三菱重工業プレスリリースより転載

■三菱重工グループが一般廃棄物焼却施設を受注…総事業費約185億円
ZUU online 2014/12/18
 三菱重工業 のグループ会社の三菱重工環境・化学エンジニアリングは18日、山形市など4市町で構成する山形広域環境事務組合から一般廃棄物焼却施設の建設・運営事業を受注したと発表した。
 1日150万トンの処理能力を持つ施設を新たに建設し、20年6カ月にわたって運営を請け負う。総事業費は約185億円。稼働開始は2017年10月を予定している。
 山形市は1982年から1日180万トンを処理できる立谷川清掃工場を使用してきたが、老朽化に伴い、新たな施設が求められていた。

■三菱重工グループ、山形市などから150トン/日の一般廃棄物焼却施設を受注
ガス化溶融炉と排熱回収設備を建設し、運営も20年6ヵ月間請け負う
Japan Corporate News Network (プレスリリース)-2014/12/18
三菱重工業のグループ会社である三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社(MHIEC、社長:土井 亨、本社:横浜市西区)は、山形市など4市町で構成する山形広域環境事務組合から一般廃棄物焼却施設の建設・運営事業を受注しました。150トン/日の処理能力を持つ流動床式ガス化溶融炉※1および排熱回収設備を建設し、20年6ヵ月間にわたり運営を請け負うものです。施設の建設と運営を合わせた総事業費は約185億円(税抜)で、稼動開始は2017年10月を予定しています。…

三菱重工 プレスリリース2014年12月18日 発行 第 5607号
●MHIEC、山形広域環境事務組合から150トン/日の一般廃棄物焼却施設を受注


山形広域環境事務組合☆平成26年9月25日
◇エネルギー回収施設(立谷川)建設及び運営事業について
落札者の決定について掲載しました。
詳細はこちらをご覧ください。
赤グループ、青グループ
応募者は、三菱重工グループと神鋼環境ソリューショングループ
三菱重工、技術点:47.10点、価格点:39.26点、総合評価点:86.36点 ←落札(落札率91%)
神鋼環境ソリューション、技術点:44.55点、価格点:40.00点、総合評価点:84.55点

三菱重工の流動床ガス化溶融炉、
あまり実績が無い?
釧路市、三条市は三菱重工
予定価格の半額で落札した青森市は建設中、

関連(本ブログ)
■上山・新ごみ焼却場建設:広域組合、排水の影響否定 反対団体に回答書 /山形(2014年09月05日)
■ごみ焼却場断念損賠訴訟:和解 山形など4市町(山形広域環境事務組合) /山形(2014年07月02日)

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山形広域環境事務組合 エネルギー回収施設建設事業  当行政区域内(山形市、上山市、山辺町、中山町)の燃やせるごみは、山形市の半郷清掃工場(昭和53年竣工 180t/d)と立谷川清掃工場(昭和57 年竣工 180t/d)の両清掃工場で処理をしておりますが、いずれの施設も老朽化が著しく新たな処理施設建設が急務となっております。当組合では、ダイオキシン 類等の有害物質の削減はもとより、廃棄物の排出抑制と資源化・リサイクルの徹底、健康で文化的な生活環境の保全と公衆衛生の向上とともに循環型社会の構築 を目的に新しい清掃工場の建設事業に取り組んでいます。

☆山形広域環境事務組合「エネルギー回収施設建設事業」より転載

☆山形広域清掃工場処理方式検証会議報告書【PDF】
↓↓検証しなおしてもやはり
1位は流動床式ガス化溶融方式


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