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EU、レジ袋の削減策義務化へ 目標設定か有料化

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■EU、レジ袋の削減策義務化へ 目標設定か有料化
北海道新聞-2014/11/22
【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は21日の加盟国大使級会合で、レジ袋の使用削減策を加盟国に義務付けるEU法改正案を承認することで合意した。欧州議会も原則合意しており、承認手続きは2015年春に完了する見通し。
 各国は、義務的な削減目標の設定かレジ袋の有料化のどちらかを選択。目標は、25年末までに年間使用量を1人当たり40枚までに減らすことが求められ、有料化は18年末までに実施する。
 欧州委員会によると、デンマークやフィンランドは年間1人当たりのレジ袋使用量が4枚だが、ポーランドやポルトガルなどは460枚を超す。日本では300枚程度といわれる。

■ EU、レジ袋の使用制限法案で合意 義務化か有料化へ
日本経済新聞 2014/11/22
【ブリュッセル=御調昌邦】欧州連合(EU)は21日の大使級会合で、環境保護の観点からレジ袋の使用を制限する法案で合意した。欧州議会も賛同しているほか、欧州委員会も前向きな姿勢に転じており、今後法案手続きを最終調整する。
 欧州メディアによると、加盟国は2025年末までに国民1人あたりの年間使用量を40枚以下に減らすことを義務化するか、使用削減に向けて18年までにレジ袋を有料化することを求められる。
 EUでは10年時点でレジ袋を1人あたり平均176枚使用しており、ほとんどは使い捨ての状況にある。法案が成立した場合は、加盟国政府が自国内の規制を整備したうえで、最終的には小売業者などに対応を求めることになりそうだ。

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