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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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未来都市の象徴、「ごみパイプライン」斜陽 芦屋/神戸

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【全国の主なパイプライン施設の状況 】
☆神戸新聞『未来都市の象徴、「ごみパイプライン」斜陽 芦屋』より転載

■未来都市の象徴、「ごみパイプライン」斜陽 芦屋
神戸新聞-2014/11/11
「未来都市の象徴」と称され、かつて全国各地のニュータウンで導入が相次いだごみ収集の「パイプライン施設」が、次々と廃止されている。設備の老朽化が進む中、高額に膨らんだ維持管理費が、財政難にあえぐ自治体に負担となっている。兵庫県内で同施設を持つ芦屋市も「このままの形態で運営し続けるのは難しい」とし、来年度中には存廃の方針を決める考えだ。 ...

23区の有明清掃工場は「全国の主なパイプライン施設」に仲間入りデキズ
しかし、れっきとした管路収集システムを備えている。
もちろんたいへんな経費もかかっている、
ただしそのシステム利用の現状は、
収集プラント施設規模400t/日となっているが、
管路で収集した量は4,074.11t/年(平成25年度実績)
有明清掃工場で処理したごみ量の3.6%にすぎなかった。
夢の管路システム、地上をごみ収集車が走っている、
それでもまだまだ継続、

●東京二十三区清掃一部事務組合 有明清掃工場「環境報告書2013」より抜粋


関連(本ブログ)
■「夢のシステム」廃止へ MM21地区のごみ管路収集 分別困難、更新費かさみ/横浜市(2014年01月12日)
■未来都市の象徴ーごみ収集パイプライン 時代遅れに/神戸(2009年02月13日)





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