案内チラシより転載
3.11から2年。いまだ収束していない福島の現状を知り、今、東京で暮らしている私たちにできることは何かを、考えたい――。
「福島からの声を聴く会」その3は、「移住を考える」と題して、避難、そして移住に焦点をあて、今起こっていること、法的な整備の現状などを中心に、お話を伺います。
【プログラム】
●「原発事故子ども・被災者支援法について」
渡辺瑛莉さん(FoE Japan 気候変動・エネルギー担当)
どのような法律なのか、また、これまでの流れと現状について、当初から積極的に関わってきた国際環境NGO FoE Japanの渡辺さんにお話ししていただきます。
●都民カフェ渋谷レポート1/「原発事故子ども・被災者支援法の集会に参加して」
●「福島からの避難の現状」相楽栄子さん(「福島いのちとくらしを守るネットワーク」代表)
昨年末12月28日の、避難者住宅支援打ち切りに際し、ぎりぎりでも申請する方の手助けをされた相楽さんから、実際のお話をいただきます。
・突然の打ち切り通知/駆け込みの申請 その条件の非情さ
・実際に申請が受け入れられたのは、350件中たったの7件/希望者はもっと多い
・「移住=福島を捨てた」とされ、一時帰宅をしても冷たくされる現状 ほか
●「福島からのメッセージ」紹介:相楽さんが現地で集められた声をご紹介します。
●都民カフェ渋谷レポート2/「世田谷での保養プロジェクトに参加して〜お母さんたちの声〜」
【日 時】2月25日(月) 10時〜12時半
【場 所】笹塚ボウル4F
(京王線「笹塚」駅北口 徒歩1分)
【参加費】500円
【定 員】50名
【お申し込み・お問い合わせ】
都民カフェ渋谷 tomincafe.shibuya@gmail.com
主催:都民カフェ渋谷
原発都民投票をきっかけにできた有志の会です。条例案否決後も上映会、勉強会などを企画、活動中です。
直前の紹介となってしまいましたが〜
昨年6月に、同じく同会主催の笹塚ボウルで開催された「シェーナウの想い〜自然エネルギー社会を子どもたちに〜&交流会」に参加した。長年、反原発運動をしている人たちとは、少し違った視点からの取り組みはとても新鮮であった。ご都合つく方、是非ご参加を〜