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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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ここでも鉄鋼スラグ問題、水道工事ミスで道路亀裂 名古屋など220カ所/名古屋

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■水道工事ミスで道路亀裂 名古屋など220カ所
中日新聞-2014/10/31
 名古屋市上下水道局発注の水道管交換工事が行われた市内など220カ所の道路表面に、亀裂や突起が見つかっていたことが分かった。
 同局によると、業者の施工ミスが原因。ただちに重大な事故が起きる危険はないというが、業者側は近く、亀裂などが目立つ19カ所を補修する。
 工事は2009~12年度に行われた。220カ所は名古屋市内のほか、市上下水道局が給水する愛知県清須、北名古屋両市にも及ぶ。市民から苦情が寄せられ、判明した。
 問題の現場は、数社の業者が担当。各業者は、管交換後の埋め戻し材には本来、天然の石を使う必要があるのに、製鉄の過程で鉄鉱石から生まれる「鉄鋼スラグ」を使っていた。水を含むと膨張する性質があり、路面の亀裂などを招いたとみられる。市上下水道局は、膨張の危険を考慮して、埋め戻し材としての利用を禁じている。
 各業者とも、同局の調査に、故意に鉄鋼スラグを利用したことを否定。ふだんから、工事の資材置き場の表面固定などに鉄鋼スラグを使っており、誤って埋め戻し材に使ったとみられる。

■水道管工事:220カ所道路盛り上がり…業者が契約違反か
毎日新聞-2014/10/31
業者との契約では、埋め戻し材には天然石などを使うことになっており、スラグは指定していなかった。いずれの業者も「資材置き場に積んであったスラグを間違えて使った」「天然石を運び出す際に混入してしまったようだ」などと釈明し、局も意図的な混入があっ ...

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