大磯　リサイクルセンター建設予定地から基準値超のダイオキシン（１２００ピコグラム）／神奈川

■リサイクルセンター建設予定地から基準値超のダイオキシン
カナロコ（神奈川新聞）2014/10/25
　大磯町は２４日、ごみ処理広域化に伴い建設予定の「リサイクルセンター」用地の土壌から、環境基準値の約１・２倍のダイオキシン類が検出された、と発表した。町は飛散防止措置を取り、今後汚染範囲などを調査した上で土壌を撤去する。周辺住民の健康被害の報告はないとしている。
　町によると、現在あるごみ焼却施設などの解体工事を前に、９月に計８カ所の土壌を調査。うち１カ所から環境基準値（１グラム当たり千ピコグラム以下）を上回る１グラム当たり１２００ピコグラムが検出された。原因について町は「分からない」としているが、近くに焼却灰運搬トラックの洗車場があったという。

●1市2町ごみ処理広域化推進会議
　平塚市、大磯町、二宮町の1市2町では、平塚・大磯・二宮ブロックでのごみ処理広域化を目指して、「1市2町ごみ処理広域化推進会議」を平成22年4月1日に設置し、「神奈川県ごみ処理広域化計画」に基づく『ごみ処理広域化実施計画』の策定等に向け、 廃棄物処理の現状と課題を抽出し、広域処理施設の整備計画や廃棄物処理事業を共同で取り組むため、『平塚・大磯・二宮ブロックごみ処理広域化実施計画』の策定を行いました。　
●湘南西ブロック平塚･大磯・二宮ブロックごみ処理広域化実施計画
平成２４年３月　１市２町ごみ処理広域化推進会議平塚市・大磯町・二宮町

平塚、大磯、あの一帯、
ダイオキシンの治外法権でもあったのか、、、

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