■三菱重工、シンガポールで廃棄物発電施設の改造工事を受注
Japan Corporate News Network (プレスリリース) 2014/10/23
ストーカ式焼却炉の受け入れ能力を10%強拡大
Tokyo, 2014年10月23日 13時50分 - (JCN Newswire) - 三菱重工業グループは、シンガポールのセノコ地区にある廃棄物発電施設「Senoko Waste-to-Energy Plant(SWTE)」の改造工事を受注しました。ストーカ式焼却炉※設備の廃棄物燃料受け入れ能力を10%強拡大する措置を講じるもので、工事完了は2016年度の第2四半期を予定しています。 ...
三菱重工ニュースリリース 2014年10月23日 発行 第 5585号
■シンガポール・セノコ地区廃棄物発電施設の改造工事を受注
ストーカ式焼却炉の受け入れ能力を10%強拡大
三菱重工業グループは、シンガポールのセノコ地区にある廃棄物発電施設「Senoko Waste-to-Energy Plant(SWTE)」の改造工事を受注しました。ストーカ式焼却炉※設備の廃棄物燃料受け入れ能力を10%強拡大する措置を講じるもので、工事完了は2016年度の第2四半期を予定しています。
SWTEは、当社の設計施工により1992年に完成したものです。2009年からシンガポール政府の委託を受け、同国の代表的な政府系インフラ企業であるケッペル社(Keppel Infrastructure Holdings Pte. Ltd.)の傘下企業であるKeppel Seghers Engineering Singapore Pte. Ltd.(Keppel Seghers)が運転・管理しています。
今回の改造は、当社のシンガポール現地法人Mitsubishi Heavy Industries Engineering & Services Private Ltd.(MIES、社長:中山 喜雄)を通じてKeppel Seghers から受注したもので、当社100%子会社の三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社(MHIEC、社長:土井 亨、本社:横浜市西区)が中核工事を受け持ちます。SWTEは現在、シンガポール環境庁と一般廃棄物を1日当たり2,100トンまで受け入れる契約を結んでいます。今回の改造工事により、処理量は1日当たり2,310トンまで拡大します。…
…シンガポールで当社は、2000年に完成した1日当たり4,320トンという世界最大級の処理能力を持つチュアスサウス(Tuas South)廃棄物焼却発電施設をはじめ3件を建設。東南アジアでは業界最多の納入実績を誇っており、地元からも高い評価を得ています。…
今回の改造工事で2,310トン/日
2000年に完成したのが4,320t/日(720t/日×6基)いう巨大な施設
中国最大級3,000トン/日(750t/日×4基)も三菱重工だった
中国深セン市の5,000t/日はどこが受注したのか?
それにしても異常な巨大施設ラッシュである、、、
新江東清掃工場(1992年竣工)が1.800t/日(600t×3炉)で、当時、東洋一とかいわれていたが、、、、
それをはるかに超える巨大施設が次々アジアの国々で建設ラッシュ~
運転・管理はどうなっているのか?!
中国が公式文書で「癌症村」の存在認めているという報道もあったが、
巨大な処理能力の施設を建てても、安全な運転・管理ができなければ、
危険な施設となりえる。事故やトラブルは多発していないか、
飛灰を薬剤処理せずにばらまいたりしていないか~
Japan Corporate News Network (プレスリリース) 2014/10/23
ストーカ式焼却炉の受け入れ能力を10%強拡大
Tokyo, 2014年10月23日 13時50分 - (JCN Newswire) - 三菱重工業グループは、シンガポールのセノコ地区にある廃棄物発電施設「Senoko Waste-to-Energy Plant(SWTE)」の改造工事を受注しました。ストーカ式焼却炉※設備の廃棄物燃料受け入れ能力を10%強拡大する措置を講じるもので、工事完了は2016年度の第2四半期を予定しています。 ...
三菱重工ニュースリリース 2014年10月23日 発行 第 5585号
■シンガポール・セノコ地区廃棄物発電施設の改造工事を受注
ストーカ式焼却炉の受け入れ能力を10%強拡大
三菱重工業グループは、シンガポールのセノコ地区にある廃棄物発電施設「Senoko Waste-to-Energy Plant(SWTE)」の改造工事を受注しました。ストーカ式焼却炉※設備の廃棄物燃料受け入れ能力を10%強拡大する措置を講じるもので、工事完了は2016年度の第2四半期を予定しています。
SWTEは、当社の設計施工により1992年に完成したものです。2009年からシンガポール政府の委託を受け、同国の代表的な政府系インフラ企業であるケッペル社(Keppel Infrastructure Holdings Pte. Ltd.)の傘下企業であるKeppel Seghers Engineering Singapore Pte. Ltd.(Keppel Seghers)が運転・管理しています。
今回の改造は、当社のシンガポール現地法人Mitsubishi Heavy Industries Engineering & Services Private Ltd.(MIES、社長:中山 喜雄)を通じてKeppel Seghers から受注したもので、当社100%子会社の三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社(MHIEC、社長:土井 亨、本社:横浜市西区)が中核工事を受け持ちます。SWTEは現在、シンガポール環境庁と一般廃棄物を1日当たり2,100トンまで受け入れる契約を結んでいます。今回の改造工事により、処理量は1日当たり2,310トンまで拡大します。…
…シンガポールで当社は、2000年に完成した1日当たり4,320トンという世界最大級の処理能力を持つチュアスサウス(Tuas South)廃棄物焼却発電施設をはじめ3件を建設。東南アジアでは業界最多の納入実績を誇っており、地元からも高い評価を得ています。…
今回の改造工事で2,310トン/日
2000年に完成したのが4,320t/日(720t/日×6基)いう巨大な施設
中国最大級3,000トン/日(750t/日×4基)も三菱重工だった
中国深セン市の5,000t/日はどこが受注したのか?
それにしても異常な巨大施設ラッシュである、、、
新江東清掃工場(1992年竣工)が1.800t/日(600t×3炉)で、当時、東洋一とかいわれていたが、、、、
それをはるかに超える巨大施設が次々アジアの国々で建設ラッシュ~
運転・管理はどうなっているのか?!
中国が公式文書で「癌症村」の存在認めているという報道もあったが、
巨大な処理能力の施設を建てても、安全な運転・管理ができなければ、
危険な施設となりえる。事故やトラブルは多発していないか、
飛灰を薬剤処理せずにばらまいたりしていないか~