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汚染牧草ペレット試験焼却 一関市(大東清掃センター)、来冬に本格処理

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【写真=牧草ペレットを焼却施設に投入する職員。一関市は安全性を確認後、2015年12月以降の本格焼却を目指している】
☆岩手日報「汚染牧草ペレット試験焼却 一関市、来冬に本格処理」より転載

■汚染牧草ペレット試験焼却 一関市、来冬に本格処理
岩手日報-2014/10/18
 一関市は、東京電力福島第1原発事故に伴う国の放射性物質基準値の改訂で利用自粛となり、ペレット化した汚染牧草の試験焼却を17日までの3日間、同市大東町の大東清掃センターで行った。利用自粛牧草4925トンのうち1900トンのペレット化を進めており、安全性などを確認し、牧草の焼却完了に続き、2015年12月以降の処理開始を目指す。
 同市は9月30日現在、952トンの牧草を市内の施設でペレットにして減容化させ、各地の一時保管施設に収納している。
 試験焼却は15日から始め、燃焼状況などを確認しながら計約800キロを処理。牧草と同様に焼却灰の放射性セシウム濃度が1キログラム当たり4千ベクレル以下になるように一般ごみと混ぜて燃やし、同市東山町の東山清掃センターに埋めている。
 同市は5月から汚染牧草の現物の追加焼却を開始。ペレットを含む全体の処理期間を約5年と想定する。市農林部の熊谷嘉啓(よしひろ)政策推進監は「牧草の焼却は順調に進んでおり、実証結果を踏まえ、ペレットの安全な焼却を目指したい」とする。

写真を見る限りでは、
なんだか、ストーブにごみを投げ込んでいる感じ、
ずいぶん小規模な焼却炉のようだ、

環境省の「施設別整備状況(焼却施設)」一覧をみると、
大東清掃センターは
流動床炉;全連続運転 80t/日(40t/日×2炉)となっている。 

宮城県
●一関市大東溝掃センターにおける放射性物質汚染牧草の焼却処理の状況について



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